2021年5月第2週 運用成績

運用成績

こんにちわ。yoshiです。

今週も主要な投資信託の基準価額の推移と共に運用成績を報告します。

よろしくお願いいたします。

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主要指数(週足)

DOW:-2.20%

S&P500:-2.74%

NASDAQ :-1.99%

Russell2000:-4.41%

Yoshi PF : -2.51%

月曜日から水曜日までは、CPI(消費者物価指数)の予想外の高さにより、金利が上昇。

それに伴い、ハイテクグロース株や小型株を中心に大きな売りが出ました。

米国パイプラインへのサイバー攻撃により原油価格も一瞬高騰した煽りも受けたか?

木曜日からは反発し始めたが、いまいち出来高を伴わない状況。

もう少しボラティリティの高い相場が続くんじゃないかなと思っています。

なかなか個別銘柄に狙って入るのは、まだ難しいかと思います。

入るにしても、テーマや話題性ではなく、しっかり業績を出している企業への投資がいいかと思います。

S&P 500 Map (finviz.com)(weekly)

主要投資信託(5月10日-14日)

e MAXIS Slim 全米株式(S&P500)-1.65%
楽天・全米株式インデックス(VTI)1.87%
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)-1.65%
e MAXIS Slim 全世界株式(除く日本)-1.59%
e MAXIS Slim 先進国株式-1.33%
楽天・全世界株式インデックス-1.77%
e MAXIS Slim TOPIX-2.54%
各社サイトから基準価額データを抽出し作成

今週は全面マイナスです。

S&P500種指数を見ると、『-5%ルール』が発動しそうでしたが、

木曜日からの反発で結果的に『-2.74%』ということで、動かなくても良さそうです!

つみたてNISAなどで投資デビューしたばかりの方ほど、こういった日々や週の動きにざわついてしまうかと思います。

しかしインデックスファンドの元々の目的は「長期での資産形成」です。

短期での含み損にあたふたせず、コツコツと定期積立を継続していきましょう。

主要経済ニュース

・先週の雇用統計とCPI(消費者物価指数)の結果の影響で、若干混乱した相場感

後藤達也(日本経済新聞)さん (@goto_nikkei) / Twitter より

・バイデン大統領のインフラ投資法案はまだ実装されていない。これらが始まれば雇用も戻ってくる予想だが、機関投資家はこの辺りも織り込んでいる可能性は高い

・インド型変異株が徐々に世界に広がっている。

・米国パイプライン最大手「コロニアル」がロシア系ハッカー集団と見られる組織からサイバー攻撃を受けた。身代金を支払い復旧したものの、データの40%程は復旧できていない模様。

・国内の大型企業の決算発表

伊藤忠:4014億円

三井物産:3354億円

丸紅:2253億円

三菱商事:1725億円

住友商事:△1530億円

伊藤忠の今期、最高益へ 大手商社、脱炭素・非資源に力: 日経新聞 https://nikkei.com/article/DGXZQOUC07AI20X00C21A5000000

・ソフトバンク 過去最高益 今期世界第3位

日本ソフトバンクGの純利益が約5兆円「アップル・アラムコに次いで世界第3位」

おわりに

個人としては3週間連続でマイナスが続く厳しい状況です。

ただ、少しずつ下落率も落ち着いてきた感じがあるので、そろそろ調整も終わってくれるかな?と淡い期待もしております。

とは言え、変異株による感染再拡大も十分にありえます。

また最近、僕の地域の高校でも集団感染が発生しています。

小学校でも発熱が増えています。(コロナ陽性が出ている訳ではありませんが、個人的には危機を感じています)

海外と比較し、日本はまだまだワクチン接種が進まない状況です。

米国やイスラエルなどはワクチンにより収束には向かっているので、ワクチンにもある程度の効果はありそうなことは分かってきています。

治療薬の開発も重要ですが、まずはワクチン接種を早急に進めて欲しいと思います。

変異株にも効果はあるらしいですね!

変異株にファイザーワクチンが効果 横浜市大チーム発表:東京新聞

来週はプラスになりますように☆

ではまた!

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