ということで、繰り返しとなりますが、なかなか迷走してます。
しかし今度こそ確立したと思っています。
現状としては個別銘柄を減らして、ETFメインに移行してきています。
現状の構成比率はこのようになっています。
目標比率からはまだ外れていますが、これはまだ個別銘柄を整理しきれていないからというのもあります。
SPXL(S&P500の3倍レバレッジETF)の比率をもう少し上げていきます。
レバレッジETFがメインでリスク高そうに見えますが、投資信託のVTIも含めた全体をポートフォリオとして考慮しているのがポイントです。
(妻の分は切り離して考えています)
日々の値動きとしては、VOOやNASDAQの1.5-2.0倍くらいになるように調整しているつもりです。(今のところそんな感じで毎日動いています)
細かく話すと一本の記事になるので、今回は割愛しますが、レバレッジETFのみを持つ場合はその倍率分のリスクになるが、分散することでレバレッジ倍率を仮想的にコントロールするという方法です。
ちなみにセクター比率ですが以下のようになっています。
調整が済むともう少し変わりますが、おおよそこんな感じです。
両者の中間くらいのセクター比率になるようになっています。
理由としては歴史的に「情報技術」「ヘルスケア」セクターは好成績を出していますし、今後も中長期で期待が出来るセクターだと考えています。
ここに併せて「CS(コミュニケーションサービス)」もネットがインフラ化している現代には期待が持てるので多めの比率を取っています。
こちらは「景気循環サイクル」にどのセクターが強いかを表したグラフです。
これにYPFを合わせるとこのようになります。
黄色の「悪景気高金利」はエネルギーセクターのみが強い時期になるので、同比率にするのは現実的ではありません。
現在の低金利時代がまだしばらく続くとの考えからこのような比率を取っています。
仮に金利が上昇していき、高金利時代になるようであればグレーのセクターを増やしていくことになると思います。
具体的には「ダウ平均」やそれらのセクターETFを組み入れていくと思いますが、その場合S&P500内の比率も変わっていると思うので、状況次第とも言えます。
最後にYPFの組入れ上位銘柄TOP10です。
※レバレッジETFの比率も3倍などにはせず、表示通りの比率で計算しています。
比率はちょっと現状とは変わってきますが、およそこのような形です。
GAFAMはもちろん上位に入ってきますが、その間に個別銘柄が混入してきています。
「TMO」「DHR」はヘルスケア(特に診断・治療領域)では必ずと言っていいほど絡んでいる企業です。
「ADSK」はCADシステムの最大手です。インフラ整備や今後の自動運転などの分野でも活躍が期待できると感じ保有しています。
ETFの比率が目標比率になると、JPMやJNJが9.10位に入ってくる予定です。
あとは現状保有している銘柄として、「CRM」と「VEEV」があります。
売却理由としては、保有ETFに多めの比率で組み込まれているからです。
まだ売却に至っていない理由としては、年内にはここまで上がるだろうという予測があるので、そこで指値を入れている段階です。
今回の決算もとても良かったので、年内に目標株価に到達してくれることを期待しています。
ということで、ここまで読んでくれた皆様ありがとうございました。
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