早めの梅雨入りから中休みを経て、今週は雨の日が増えてきましたね。
6月の第1週の主要指数・インデックスファンドの値動きと合わせて、YPF(yoshiのポートフォリオ)の運用成績報告していきます。
それではよろしくお願い致します。
DOW:+0.66%
S&P500:+0.61%
NASDAQ:+0.48%
Russell2000:+0.82%
YPF:+0.23%
今週は全体がプラスで終わりました。
個別銘柄の週足パフォーマンスを見ると以下の通りです。

大半がプラスですが、ちょっとヘルスケア(特にABT・DHR・TMO)が弱かったですね。
TMO(サーモフィッシャー)・DHR(ダナハー)はYPFの主要銘柄なので影響が強かったです。
下にVOOとの比較を載せておきます。

インデックス投資がいかに安全かを証明するようなYPFの成績・・・(-_-;)
繰り返しになりますが今は我慢の時!下手に入替せずにじっくり育てていきます。
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | +0.12% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | +0.18% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | +0.54% |
e MAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | +0.54% |
e MAXIS Slim 先進国株式 | +0.25% |
楽天・全世界インデックス(VT) | +0.54% |
e MAXIS Slim TOPIX | +0.59% |
今週のトップは『TOPIX』でした!

この期間のファンドの比較だと『先進国』『楽天全米株式』が強いですね。
セクターで言えばまだテック系が弱い状況です。
YPFは特にエネルギー系や金融系の組入れ比率が少ないので、今はなかなか成績が上げられません。
しかしこういった時に、調子がいいセクターや地域に乗り換えるのは悪手です。
初心者にありがちなミスですが、こういった行動は高値掴みになりかねません。
特に今上がっているのは、去年までは『バリュー株』と言われていた銘柄群ですが、ここまで株価が上がった状態は「割安」とは言えません。
バリュー株こそPERは重要な指標になるかと考えます。
もちろんこれらの銘柄が、ここから全く上がらないという訳ではありませんが、伸びしろを考えると乗るには遅いかなという印象です。
これは高配当ETFにも当てはまります。
一時期は利回りが下がったりして、価格が低迷したSPYDなども今では高値圏に入っています。

いくら配当金を貰っても、元本が崩れていけば本末転倒ですからね。
今は入りにくい分野かと考えます。
というか、結局は自分の保有銘柄からしたら『楽天全米株式インデックス』だけでいいような結果なんですけどね。
まあそんなことするとブログネタもなくなるので、ちゃんとYPFの継続運用していきますw
ということで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!
コメント