2021年6月第1週 運用成績

運用成績

早めの梅雨入りから中休みを経て、今週は雨の日が増えてきましたね。

6月の第1週の主要指数・インデックスファンドの値動きと合わせて、YPF(yoshiのポートフォリオ)の運用成績報告していきます。

それではよろしくお願い致します。

主要指数(週足)

DOW:+0.66%

S&P500:+0.61%

NASDAQ:+0.48%

Russell2000:+0.82%

YPF:+0.23%

今週は全体がプラスで終わりました。

個別銘柄の週足パフォーマンスを見ると以下の通りです。

S&P 500 Map (finviz.com)

大半がプラスですが、ちょっとヘルスケア(特にABT・DHR・TMO)が弱かったですね。

TMO(サーモフィッシャー)・DHR(ダナハー)はYPFの主要銘柄なので影響が強かったです。

下にVOOとの比較を載せておきます。

インデックス投資がいかに安全かを証明するようなYPFの成績・・・(-_-;)

繰り返しになりますが今は我慢の時!下手に入替せずにじっくり育てていきます。

主要投資信託(週足)
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500)+0.12%
楽天・全米株式インデックス(VTI)+0.18%
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)+0.54%
e MAXIS Slim 全世界株式(除く日本)+0.54%
e MAXIS Slim 先進国株式+0.25%
楽天・全世界インデックス(VT)+0.54%
e MAXIS Slim TOPIX+0.59%
各社サイトから基準価額データを抽出し作成

今週のトップは『TOPIX』でした!

2020年初からの比較

この期間のファンドの比較だと『先進国』『楽天全米株式』が強いですね。

まとめ

セクターで言えばまだテック系が弱い状況です。

YPFは特にエネルギー系や金融系の組入れ比率が少ないので、今はなかなか成績が上げられません。

しかしこういった時に、調子がいいセクターや地域に乗り換えるのは悪手です。

初心者にありがちなミスですが、こういった行動は高値掴みになりかねません。

特に今上がっているのは、去年までは『バリュー株』と言われていた銘柄群ですが、ここまで株価が上がった状態は「割安」とは言えません。

バリュー株こそPERは重要な指標になるかと考えます。

もちろんこれらの銘柄が、ここから全く上がらないという訳ではありませんが、伸びしろを考えると乗るには遅いかなという印象です。

これは高配当ETFにも当てはまります。

一時期は利回りが下がったりして、価格が低迷したSPYDなども今では高値圏に入っています。

いくら配当金を貰っても、元本が崩れていけば本末転倒ですからね。

今は入りにくい分野かと考えます。

というか、結局は自分の保有銘柄からしたら『楽天全米株式インデックス』だけでいいような結果なんですけどね。

まあそんなことするとブログネタもなくなるので、ちゃんとYPFの継続運用していきますw

ということで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた!

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