2021年8月 第1週運用成績報告

運用成績

こんにちわ!yoshiです。

7月後半からCOVID-19の再拡大が見られ、僕の住む静岡県にも『まん延防止等重点措置』が発令されるそうです・・・

まあ僕のような、仕事柄リモートにはならないし、外食や飲み会もめったにいかない人間にとってはあまり生活に変わりはないのですが、ダメージを受ける人も多いような気はします。

ジムはどうなるのかが心配ではありますが・・・

ということで、今週も各種指数やファンドの値動きと共に、成績を振り返ってみましょう!

それでは、よろしくお願い致します。

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主要指数&YPF

指数(代表ETF)週間騰落率年初来
DOW(DIA)+0.74%+16.5%
S&P500(VOO)+0.90%+20.0%
NASDAQ(QQQ)+0.96%+19.0%
Yoshi’s Portfolio(YPF)+3.33%+28.9%

今週は全体的にプラスの週になりました!

主要指数で見るとNASDAQが最も良かったという結果ですね。

そして、今週もYPFが強かったです。

まあ今はアップトレンドなので、レバレッジETFが順調なだけなんですが。

ここから年末にかけては、上手く乗り切らないといけない場面が増えると思いますので、色々作戦を立てておこうと思います。

では、セクター別の動きを見てみましょう。

S&P 500 Map (finviz.com)

Amazonのマイナスが目立ちますね。

Q2は売上はクリアしましたが、EPSでミス。ガイダンスもあまり芳しくなかったです。

出来高を伴って下げたので、機関投資家の売りもあったと見られます。

こうした大企業のガイダンスミスは、今後の市場の動きに影響を及ぼす可能性もあるので、他のガイダンスも注目して分析しておく必要がありそうですね。

YPFで言うと、WEBL(ネット関連企業3倍ブルETF)が直接的な影響を受けますが、奇跡的に利確のタイミングで半分売却後だったのでダメージは少なくて済みましたw

主要投資信託

ファンド名週間騰落率年初来騰落率
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500)+0.60%+27.0%
楽天・全米株式インデックス(VTI)+0.60%+26.2%
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)+0.83%+22.1%
e MAXIS Slim TOPIX+1.48%+8.0%
e MAXIS Slim 先進国REIT+1.48%+33.2%
e MAXIS Slim 先進国債券+0.57%+4.1%

今週はTOPIXがプラスで終わりました。

REITはまだまだ好調をキープして、年初来で見ると30%を超えるリターンを出しています。

ただし、まだコロナ前の水準には戻り切ってはいません。

今週の売買記録

YPFをちょっと改良⁉&投資信託をメンテナンスの為に少し買い増しています。

YPFは米国個別株を2銘柄追加

①MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)

セクターは『金融』

事業内容は年金・銀行・保険・投信・証券会社・投資コンサルティングと多岐に渡る

サービス内容は、市場や不動産などの指数を作成。PF管理・リスク管理・企業統治など。

業績・CF・成長率◎ 連続増配年数6年 自社株買いも積極的

単純事業の銘柄よりもコングロマリット銘柄を好む僕としては気に入りました。

金融セクターの少なさを補うために、『3%』の比率で組入れします。

②TSLA(テスラ)

セクターは『一般消費財』

事業内容は高性能の完全電気自動車、エネルギー生成および貯蔵システムを設計、開発、製造、販売、リースし、製品に関連するサービスを提供

昨年も保有していましたが、過熱感が若干落ちつきをみせたように感じたので再度入ってみます。

こちらも一般消費財セクター比率を考慮して、『3%』の比率で組入れます。

(金曜日に下がったので、見事にジャンピングキャッチしてしまった模様・・・相変わらず買いタイミングが下手ですw)

ETFと組み合わせるとTSLAの組み入れ比率は全体で約4%になります。

下はYPFの組入銘柄です。


・楽天VTI(スポット購入):144,005円

先月のYPFの組み替えによって出たキャッシュで、目標比率に達していなかった楽天VTIを買い増しています。

現在の保有商品別の比率は以下の通りです。

僕の場合、つみたてNISAでなく一般NISAを利用していることもあり、こういった比率になっています。

一般NISAの方が年間投資可能額は大きいですが、非課税期間が最大で10年間なので、つみたてNISAでのインデックス運用よりも少し攻めた運用にしています。

あとWEBLが目標リターンの指値(+50%)に達したので、一部売却し利確しています。

レバレッジ型ETFの運用方法に関しては様々な意見がありますが、僕の場合ですと

①SPXLは長期積立投資(売却は基本的にしない)

②TECL・WEBL・FASは短期~中期目線

 目標リターン(20-50%程度)を決めて、定期的に利確し、利益は他に再分配

 損切ポイントは-10%までと定める

 トレンドによってはポジションは持たない

こういったルールで行っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今週は市場全体がプラスの方向でしたが、まだまだCOVID-19(変異株含む)の影響が懸念されます。

毎週のように相場感が変わりますが、インデックス長期運用している方は気にしなくていいと思います。

むしろ下がった時は買い増しのチャンスですかね。

それでは、また次回!

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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