2021年9月第1-2週 運用成績報告

運用成績

今週も米国主要指数と主要ファンドの値動きと共に、YPFの運用状況を報告させて頂きます。

それではよろしくお願いいたします。

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主要指数 & YPF

指数(代表ETF)週間騰落率年初来
DOW(DIA)-2.13%+14.64%
S&P500(VOO)-1.70%+20.77%
NASDAQ(QQQ)-1.31%+21.75%
Russell2000(IWM)-2.81%+14.50%
Yoshi’s Portfolio(YPF)-1.98%+25.39%

米国は毎年9月第1月曜日は『レイバーデイ』という祝日となっています。

『レイバーデイ』とは「労働者の日」という意味で、多くの国民のここに合わせて夏休みをとるようです。

レイバーデイ明けは相場が荒れやすいというアノマリーがありますが、今週も例年通り下落の週となっています。

といっても日中の値動きなど見ると、ボラティリティも激しくどっちに転ぶか決めかねているようにも見えます。

長期投資家にとっては気にしなくてもいいとは思いますが、短期投資家にとってはチャンスとも言えますが、難しい相場とも思います。


セクター別騰落率です。

S&P 500 Map (finviz.com)

まだら模様な週間パフォーマンスですね。

セクターの中でも明暗分かれた週になっています。

比較的良かったのはエネルギーセクター。

悪かったのはヘルスケアセクター(特に製薬会社)です。

Appleは金曜日にApp storeでのエピックゲームとの訴訟問題で、アプリ課金ルールに見直し命令判決が下ったことで、3%以上急落しましたが、週足で見るとプラスでした。

ちょうど来週に新作発表イベントの広告を出した日だったのに残念です。

短期売買とは違い長期投資ではなるべく長い足(週足や月足)で株価を確認しておく方がいいなと改めて実感しましたね。

主要投資信託

ァンド名週間騰落率年初来
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500)-1.09%+28.91%
楽天・全米株式インデックス(VTI)-1.19%+27.85%
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)-0.97%+23.51%
e MAXIS Slim TOPIX+3.98%+17.34%
e MAXIS Slim 先進国REIT-2.84%+33.25%

今週はTOPIX以外が下落という結果でした。

しかし急落や暴落と言った類のものでもなく、比較的緩やかな下降と言ったところですね。

個人的には例年の値動きも含めて、9月10月はこういった週が続く気がしています。

まとめ

レイバーデイ明けは市場が荒れるというのが通説ですが、今週は小幅な下げが続く週でした。

ただ、日中のボラティリティは激しかったので、短期投資家にとっては荒れた相場であったかもしれません。

個人的には9月中に-5%ルールの発動もあり得るかとは思っていますが、僕の予想は全く当てになりませんしねw

まあ結果と数値を確認してから、報告していきます。

ということで今週は以上です。

本日もありがとうございました!

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