こんにちは。yoshiです。
今週は仕事で色々ありすぎて、あまり市場をチェックすることが出来ませんでした。
まあ長期投資の場合、これくらい気にしない方がいいのかもしれませんね。
ということで、今週の米国個別株と主要インデックスファンドの値動きと共に、
Yoshiのポートフォリオ(YPF)の成績を確認していきましょう。
それではよろしくお願いします。
主要指数 & YPF
指数(代表ETF) | 週間騰落率 | 年初来 |
DOW(DIA) | -0.67% | +19.50% |
S&P500(VOO) | -0.35% | +26.71% |
NASDAQ(QQQ) | -1.29% | +27.61% |
Russell2000(IWM) | -1.18% | +23.77% |
Yoshi’s Portfolio(YPF) | -4.42% | +42.28% |
今週は全指数マイナスとなりました。
インフレ率の上昇が止まらないことから、金利上昇局面の前倒しが懸念されての調整と見られています。
マイナスの中でも下落率が最も低かったのは『S&P500(VOO)』でした。
週間で見ればほぼ横ばいといった感じでしょうか?
ワーストは『YPF』でしたね。。。
後で個別銘柄の週間騰落率のマップをお見せしますが、保有銘柄の中でも大きな割合を占めるTSLAとPYPLの下げの影響をもろに受けました。
まあこんな時もあるのが個別株投資でもあります。
長期的な期待で持っている銘柄ばかりなので、業績が壊れない限りはホールドでいきます。
続いて、年初来の比較チャートです。

続いてS&P500銘柄のセクター別騰落率です。

センター別では『素材』がベストパフォーマンスです。
悪かったのは『一般消費財』ですね。
個別銘柄で特に悪かったのは『TSLA』『DIS』『PYPL』あたりです。
テスラはイーロン・マスク氏の富裕層への課税反発の為に、自身のストックオプションの10%を売却するとの公約があったからです。
PYPLは先週からの下げが止まりません。。。
ディズニーは決算ミスとDisney+の加入者数の鈍化
ガイダンスで2022年末までは回復が見込めないとの発言で大きく下落しています。
逆に良かったのはAMD(半導体)GM(自動車)は週間で8%以上のプラスを出しています。
主要投資信託
ファンド名 | 週間騰落率 | 年初来 |
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | -0.22% | +39.04% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | -0.20% | +37.99% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | +0.02% | +30.92% |
e MAXIS Slim TOPIX | -0.03% | +15.17% |
e MAXIS Slim 先進国REIT | +0.77% | +43.13% |
続いて2020年初からの比較チャートです。

投資信託には大きな値動きはありませんでした。
全体的にマイナスの中、『先進国REIT』は安定した伸びを見せています。
今週のYPF
今週はTSLAとPYPLの下げに大きな影響を与えられています。
ただそこまで悲観的には捉えずに、淡々と運用していきます。
あと先週何か買おうかと考えていると話しましたが、1銘柄追加しました。
AMDも気になっていたのですが、インフラ整備とメタバースにも関連する『ADSK』に決めました。
以前一度入ったことのある銘柄ではありますが、再調査の結果、投資妙味を感じました。
今後の成長に期待です。
おわりに
私事ではありますが、参加しているLINEオープンチャット以外に、最近は個別のお問い合わせ件数も増えてきました。
参加OCは5000人規模なのでそういう場では質問しにくい人や、初心者向けに個々の事情を加味してなるべく分かりやすく助言や解説をするように心掛けています。
ご興味あればページ上下部の公式LINEリンクから登録してみて下さい。
それでは、本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
コメント