こんにちは、yoshiです。
2022年3月14日~18日の米国主要指数と共に、yoshi自身の投資成績
そしてインデックス投資信託の値動きなどをまとめていきます。
それでは、よろしくお願いします。
S&P500・債券利回り・VIX
まずはいつものように、S&P500種指数と金利&VIX指数の動きを確認しておきます。
3月14日 | 3月15日 | 3月16日 | 3月17日 | 3月18日 | 週間騰落率 | |
S&P500 | 4171.2 | 4264.5 | 4358.0 | 4414.9 | 4463.1 | +6.16% |
米国10年債利回り(長期) | 2.145 | 2.516 | 2.162 | 2.912 | 2.513 | +25.84% |
米国2年債利回り(短期) | 1.863 | 1.885 | 1.913 | 1.939 | 1.942 | +11.24% |
VIX指数(恐怖指数) | 32.01 | 30.01 | 32.19 | 26.53 | 23.87 | -22.37% |

今週はS&P500種指数が急騰しました。
それに合わせてVIX指数が24を切る水準まで落ちてきています。
ただ、金利も上昇していますのでこのまま指数が上がっていくかと言うと疑問符が付きます。
業績相場への転換点とも言えますので、どの企業でも上がるという簡単な相場には戻らないとは考えています。
個別株に行く場合は、しっかり利益を伸ばしている・キャッシュフローがしっかりしているといった業績が強い企業を見極めていく必要があると思います。
主要指数 & YPF
指数(代表ETF) | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
DOW(DIA) | +5.68% | -4.64% | +14.84% |
S&P500(VOO) | +7.00% | -6.37% | +20.90% |
NASDAQ(QQQ) | +8.76% | -12.47% | +13.64% |
Russell2000(IWM) | +5.45% | -7.02% | +7.12% |
Yoshi’s Portfolio(YPF) | +13.49% | -20.52% | +20.30% |
今週は全体が大きな反発です。
すべてが週間で5%を超える上昇を見せました。
久しぶりにYPFも暴騰しています(といっても年初来はまだまだマイナスです)
2021年初来チャート

最近のチャートが重なっていて分かりにくいですが、今週は急角度で上昇しています。
どれも年初来はまだマイナスですが、ここからのプラ転に期待です。
セクター別騰落率

今週は全体的に大きく上がっています。
逆にこれまで好調だったエネルギー(石油等)セクターが原油価格の下落と共に大きく下げています。
主要投資信託
ファンド名 | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | +5.71% | -4.65% | +37.66% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | +5.66% | -5.46% | +33.32% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | +5.86% | -4.61% | +26.39% |
e MAXIS Slim TOPIX | +6.11% | -4.45% | +7.92% |
e MAXIS Slim 先進国REIT | +3.73% | -1.74% | +46.76% |

今週は全ての主要インデックス投資信託でプラスでした。
こちらも年初来で見るとまだマイナスですが、昨年初来でみれば大きくプラスです。
インデックス投資は長期継続するほどプラスになる確率が高まります。
2022年初から始めた人にとっては厳しい現状かもしれませんが、短期のパフォーマンスは気にせず、コツコツ積立継続頑張りましょう。
おわりに
これまで書いたように、今週は全体が好調な週でした。
今週の大きなトピックスとしては、米国連邦準備理事会(FRB)の発言から米国金融政策の不透明感が薄れ、テック銘柄中心に株の買戻しが優勢になりました。
ウクライナ問題も考慮して、0.5%の利上げも考えられているが、景気後退を引き起こすという点で心配はいらないという筋の話もFRB理事から出ています。
といってもまだ底を付けたとは言えないという専門家もいたりと、こういった予想はキリがないですね。
まあいつもの話になりますが、インデックス長期投資であれば細かいことは気にせずに、基本は定額定期積立。
余裕があれば下がった時に大きく買い増し!といった作戦が最適解ではないかと考えます。
ということで今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コメント