こんにちは!yoshiです。
週間レポートとして、本記事では
2022年4月11日~14日の米国主要指数と僕の運用成績
そして国内で人気のインデックス投資信託のパフォーマンスをまとめています。
それでは今週もよろしくお願いします。
S&P500・債券利回り・VIX
それではいつものようにS&P500と債券、VIXの推移を確認しておきましょう。
4月11日 | 4月12日 | 4月13日 | 4月14日 | 週間騰落率 | |
S&P500 | 4415.00 | 4398.00 | 4447.15 | 4392.30 | -2.14% |
米国10年債利回り(長期) | 2.772 | 2.727 | 2.704 | 2.828 | +4.43% |
米国2年債利回り(短期) | 2.5016 | 2.3808 | 2.3584 | 2.4560 | -2.53% |
VIX指数(恐怖指数) | 24.37 | 24.43 | 21.74 | 22.67 | +7.14% |

S&P500種指数は連続でマイナスとなりました。
インフレ率がまだまだ高い水準をキープされており、
株式市場にはまだまだ悲観的な空気が流れていますね。
そろそろ本格的な決算シーズンも始まった来ていますので、
しっかりと業績を追っておきたいところです。
主要指数 & YPF
続いて、主要指数ETFと僕の個別株ポートフォリオの運用成績です。
指数(代表ETF) | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
DOW(DIA) | -0.99% | -5.41% | +13.91% |
S&P500(VOO) | -2.66% | -8.05% | +18.72% |
NASDAQ(QQQ) | -3.47% | -15.72% | +9.41% |
Russell2000(IWM) | +0.52% | -10.79% | +2.78% |
Yoshi’s Portfolio(YPF) | -7.73% | -27.24% | +18.72% |
今週も下落の週となりましたが、小型株ETFであるIWMだけがプラスとなりました。
情報技術やコミュニケーションサービスセクターはまだまだ売られていますね。
その辺が多いYPFが落ちるのも仕方ない、、、か。
2021年初来チャート
続いてチャートです。

全体的にまだまだ悪いチャートですね。
どこかで反発する材料が欲しいところです。
来週の決算発表やFOMCなどの発表でいい材料が出ればいいですが、
正直決算は厳しいものが多いと予想されます。
予想に反してくれればいいのですが、こればかりは結果待ちですね。
セクター別騰落率

今週もハイテクセクターが強かったです。
先週は上がっていたヘルスケアが今週は軟調でした。
まだまだエネルギーセクターの強気相場が継続しています。

黄色部分と一部青部分が強いという状態ですね。
主要投資信託
ファンド名 | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | +0.30% | +1.15% | +46.04% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | +0.20% | +0.01% | +41.04% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | +0.56% | +1.02% | +33.85% |
e MAXIS Slim TOPIX | -2.47% | -4.08% | +8.35% |
e MAXIS Slim 先進国REIT | +3.16% | +7.25% | +60.19% |

今週もまだ円安に振れていたために、外国株式インデックスファンドはプラスの状況です。
国内株式は逆に売られています。
しかしREITは昨年からの勢いが止まりませんね!
2020年来でも株式インデックスに追いつきそうな勢いです。
おわりに
今後の重要ニュース
4月20日:テスラ決算発表
現在、製造停止中の工場や部品価格高騰もあり、決算があまりよくない可能性あり
これにより売られれば、NASDAQ(QQQ)を筆頭にS&P500にもダメージがあるかも
4月25日~:GAFAM決算発表
この辺のメガテック銘柄も今回の決算&ガイダンスは期待薄の予想が多いです。
ここが下がればまた指数にも大きなダメージがありますね。
逆にアップサイドサプライズを見せてくれれば、反発のきっかけになるかもしれません。
あとは引き続き雇用統計やインフレ率といった情報にも注目です。
地区連銀総裁などのコメントなど見ると、足元のインフレ率の停滞などの話も見えるので、思った以上のテコ入れにはならないのでは?という意見も散見されます。
この辺の発表が良ければ、それこそ反発(といっても業績相場へは移行)するきっかけにもなり得ますので注目していきたいと思います。
とまあ、一応投資ブログらしく書いてますが、インデックスファンド長期運用であればこの辺の細かい話は気にせずにコツコツ積立継続していけばOKです。
僕も運用資産のメインはインデックスファンドですので、そっちに関しては何も心配せずにコツコツ積立頑張っていきます。
それでは本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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