2022年4月 月間運用成績報告

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こんにちは。yoshiです。

新年度も一か月が過ぎ、初任給をどう使おうか迷う時期ですね。

ちなみに僕は全額を『RX-8』の頭金にし、この時期には商談に入ってました!

(実家暮らしのろくでもない使い方ですw)

ということで、今月も成績を振り返っていきましょう。

本記事の内容です。

『yoshi家のポートフォリオの運用成績』

『米国主要指数連動ETF等の値動き』

『国内販売されている人気インデックスファンドの値動き』

『おまけ:米国株めっちゃ下がってるけど大丈夫?』

メインは指数やインデックスファンドのパフォーマンス比較です。

これから『つみたてNISA』や『iDeCo』を開始する方はもちろん、既に行っている方にも参考になればと思います。

それではよろしくお願いします。

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S&P500・VIX・米国長短金利

まずは市場指数と恐怖指数(VIX)、米国2年・10年債券利回りの確認です。

S&P500は今月も大きく下げています。(月間約9%のマイナス)

金利も上げてはいますが、前半に大きく上げたものの、中盤以降はゆっくりとした上昇に収まっています。

これは株式市場にとっては有利な動きですが、まだインフレ加熱が収まらず非常にボラティリティの高い相場となっています。

最後の章に書きますが、4月の決算シーズンの中でも特に重要なGAFAMの決算が終了しました。

Amazonは確かにミスだったように思いますが、その他はそこまで悪くない決算やカンファレンスコールではなかった気がします。

それでも大きなサプライズがないと、いい反応を見せてくれない相場ですね。

個人的にはApple・Microsoft・Googleは買い増しチャンスだと考え少し拾っています。

ただいつも同じことを書いてますが、長期インデックス投資のみの方で資産形成期であればこういった細かい点は気にせずにコツコツ積立継続でいいと思います。

YPFと米国主要指数ETF

指数(代表ETF)週間
騰落率
週間
騰落率Ⅱ
週間
騰落率Ⅲ
週間
騰落率Ⅳ
月間
騰落率
年初来2021年
年初来
Yoshi’sPortfolio(YPF)-7.46%-7.73%-4.71%-6.80%-26.46%-38.75%+2.08%
S&P500(VOO)-1.41%-2.66%-3.20%-3.82%-10.89%-13.49%+11.70%
NASDAQ100(QQQ)-4.11%-3.47%-4.21%-3.93%-15.94%-21.99%+1.27%
DOW(DIA)-0.21%-0.99%-2.02%-2.83%-5.66% -9.44% +9.05%
Russell2000(IWM)-5.01%+0.52%-3.18%-4.01%-10.52%-17.04%-4.42%
※ザラ場のみの数値で算定

ん、入力間違いかな・・・って思うくらいに下げてしまったYPFです。

『Don’t Leave me… 誰もいない 僕を許してくれるのは 本当にいないよ』

って感じですかね。

ただ『It’s too late』ではないとは思ってます!

一応これでも一旦上がった時に利確して、キャッシュポジション上げたんですけどね。

80%位にしないと、焼け石に水でしたかね。

5月はアノマリー的な『Sell in May』ではなく

『Bay in May』になってくれることを願います。


次にS&P500種指数の月間セクター別騰落率です。

S&P 500 Map (finviz.com)

先月と打って変わって、赤い壁ですね。

生活必需品が好調でした。

他はセクターとしてはボロボロです。

特に情報技術やコミュニケーションサービスセクターの下げはひどいです。

昨年までの上がりすぎを冷ますといった側面もありますが、それを差し引いても怖いですよね。

こういった下げもあるので、個別株投資に興味のある初心者さんはお気を付けください。

(お前が言うなって話ですが。)

主要投資信託

ファンド名週間
騰落率
週間
騰落率Ⅱ
週間
騰落率Ⅲ
週間
騰落率Ⅳ
週間
騰落率Ⅴ
月間騰落率年初来騰落率2021年
年初来
e MAXIS Slim
全米株式
(S&P500)
+0.35%+0.65%-0.34%+1.83%-4.61%-4.23%-1.74%+41.86%
楽天・全米株式
インデックス
(VTI)
+0.34%+0.27%-0.07%+1.58%-4.64%-4.56%-3.12%+36.62%
e MAXIS Slim
全世界株式
(オルカン)
+0.43%+0.14%+0.42%+1.40%-4.58%-4.18%-2.26%+29.50%
e MAXIS Slim
TOPIX
-0.80%-2.43%-0.04%+0.47%-0.28%-2.41%-3.90%+8.55%
e MAXIS Slim
先進国REIT
+3.07%+1.75%+1.39%+4.11%-3.94%+1.62%+7.25%+60.19%

円安の影響で4週目まではプラスになる週も多かったですが、最終週は円安の勢いも衰えた上に、急激な指数の下がりがあったんで最終的に月間としては大きく下がっています。

ただそんな中相変わらず強いのがREITですね。

この状況でもプラスなのは凄いです。

株式以外に資産クラスを持つ上で大きな候補になり得そうですね。

2020年初来チャートで見るとこうなっています。

国内株式インデックスが横ばいのまま一年以上

その間に出遅れていたREITが海外株式インデックスを逆転しそうな状況です。

今月も円安の影響が大きかった投資信託でした。

ただこの辺は気にしすぎずに、コツコツ積立継続で問題ないと思います。

短期のパフォーマンスに一喜一憂せずに行きましょう。

yoshi家の運用成績

【YPF】:一般NISA&特定口座

投資元本:4,896,872円(前月比:+356,182円)

時価総額:6,058,332円(前月比:‐760,831円

純損益:+1,161,460(前月比:‐1,117,014円

トータルリターン:+23.72%(前月比:-26.46%

【yoshi’s 投資信託】:iDeCo&特定口座&一般NISA

≪楽天&SBI VTI≫

投資元本:1,909,751円(前月比:+223,000円)

時価総額:2,200,284円(前月比:+58,230円)

純損益:+290,533円(前月比:-164,770円)

トータルリターン:+15.21%(前月比:-7.76%

【ロボアド:Welthnavi】:特定口座

※2022年1月から始めてみました

投資元本:140,000円(前月比:+10,000円)

時価総額:140,950円(前月比:+7,417円)

純損益:+950円(前月比:‐2,583円

トータルリターン:+0.68%(前月比:‐2.04%)

(2022年4月末の投資比率)

【イーサリアム(ETH)】:毎日積立

投資元本:16,000円(前月比:+16,000円)

時価総額:15,776円(前月比:ー)

純損益:‐224円(前月比:ー)

トータルリターン:‐1.40%(前月比:ー)

【e MAXIS Slim & SBI S&P500】:つみたてNISA&iDeCo(妻)

投資元本:1,370,328円(前月比:+56,333円)

時価総額:1,733,880円(前月比:‐17,909円

純損益:+363,552円(前月比:‐74,242円

トータルリターン:+26.5%(前月比:‐4.03%

【リスク資産合計】

投資元本:¥8,472,951円(前月比:+671,515円)※為替含む

時価総額:10,290,172円(前月比:-689,900円

純損益:1,817,221円(前月比:-1,361,416円

トータルリターン:+21.45%(前月比:-19.30%

今月の新規入金額は306,333円でした。

今月は個別株への新規投資はなしにしました。

投資信託(VTI)の積立5万円を1本と暗号資産(イーサリアム)毎月16,000円積立を始めました。

あとは今年の昇給分とスマホの分割払いが終わったので、もう5万円分を投資信託(VTI)の積立設定しようか検討中です。


しかしまあ今月はYPFが大きく足を引っ張り、かなりのマイナスとなりましたね。

まあ悔やんでも仕方ないので、また1か月マジメに働こうと思います(?)

ただ円安効果でぎりぎり総額が『1000万円』を切らなかったのは精神衛生上良かったです!

投資ブロガーとしては極小資産ですが、徐々に増やしていけるようにしたいものですね。

現在のYPF

今は何もいえねぇ・・・

とりあえず比率だけ載せておきます。

おまけ:『米国株めっちゃ下がってるけど大丈夫??』

今月はNASDAQで見ると、リーマンショック並みの月間下落率だったそうです。

S&P500で見ると、そこまでではないのですが大きな調整であることには間違いないです。

最高値から20%下がれば『弱気相場』と言われますので、今はしっかりとした弱気相場と言えます。

また日足で見ると、NASDAQは3%-4%とかなり大きなボラティリティ

S&P500で見ると、1-3%強とこちらも大きなボラティリティでした。

毎日これほど動く要因・ニュースがあったかといえば、そうでもなかったのでこれはかなり現在の投資家心理が不安定であると考えられます。

いい決算が出ても、買いも入れば利確売りも出てしまう状況。

これは業績など関係なくどちらにも大きく振れる状況ではありますので、今は入るには難しいと思いますし、売るにしても下手に投げ売りする局面でもないかなと思います。

もちろん戦争やインフレなどの要因もありますので、そちらのニュースにも注目しておく必要はありますね。

中国がどうこうって話もありますが、、、

結局あそこは実体が分からないし、コロナ対策にしても現地民の話とメディア情報は大きく乖離

日本語や英語ニュースだけ見てても、恒大集団だけでなく重慶のエネルギー企業など現在も続く大手の倒産やデフォルトニュースなどがあまり大きく出ない状況を見ると、

初心者だけでなく上級者であっても中国語でのニュース(特に台湾メディア)をチェックできな人は手を出さない方がいい領域だなと個人的には思いますね。

なかなか厳しい相場が続いていますが、コアとなるインデックスファンドの積立投資は継続しておけばいいと思います。

米国株にしろ、全世界株式にしろ過去実績で言えばこういった調整を何度も乗り越えてきています。

もちろん未来のことは分かりませんが、このまま経済が衰退していくとは考えにくい。

『資本主義の崩壊』を予想しない限りは、積立投資継続でOKだと考えます。

逆に個別株投資始めたいという人は、「敢えて今でなくてもいい」と思います。

まあもちろんここから大きく反発する可能性もあるわけですので、絶対ダメとは言えませんが、大けがしないように気をつけて貰えたと思います。

ということで本日は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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