こんにちわ。yoshiです。
本記事は米国市場を中心に、週間レポートとして
2022年7月5日~8日の米国主要指数・yoshiのポートフォリオ成績、
国内で人気のインデックスファンドの週間パフォーマンスをまとめています。
皆様の投資成績の何かしらの参考になれば幸いです。
それでは、よろしくお願いします。
S&P500・債券利回り・VIX
まずは、S&P500種指数と債券利回り、そしてVIX指数の動きを併せて確認しておきます。
7月1日 | 7月8日 | 週間騰落率 | |
S&P500 | 3825.33 | 3899.38 | +1.94% |
米国10年債利回り(長期) | 2.889 | 3.080 | +6.61% |
米国2年債利回り(短期) | 2.839 | 3.105 | +9.36% |
VIX指数(恐怖指数) | 26.78 | 24.64 | -7.99% |

金利がじわじわ上昇しています。
気になるのは、再度短期債券利回りが長期債券利回りを上回る、
逆イールドの状態がぶり返されています。
金利が上がっていますが、株式市場は今週は好調でした。
5日連続の上昇は今年初のことのようです!
しかし最近の相場は金利と株価は全くシーソーの関係になりませんね。
これは投資家心理がインフレ対策のための金利上昇は歓迎しているためだと思われます。
主要指数 & YPF
続いて、主要指数ETFと僕の個別株ポートフォリオの運用成績です。
指数(代表ETF) | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
DOW(DIA) | +0.85% | -13.90% | +3.68% |
S&P500(VOO) | +2.03% | -18.38% | +5.39% |
NASDAQ(QQQ) | +4.27% | -26.45% | -4.51% |
Russell2000(IWM) | +2.12% | -21.24% | -9.26% |
Yoshi’s Portfolio(YPF) | +6.81% | -46.71% | -5.88% |

今週は全ての指数で上昇しました!
特にハイテク企業中心のNASDAQ(QQQ)が好調でしたね。
果たして今週が転換点となるのか!?
来週に期待です。
セクター別騰落率

GAFAMを始めとしたメガテック企業への資金戻りが大きかった週となりました。
エネルギーセクターはピークを打ったように見えます。
素材や資本財からも少し資金が抜けています。
これから決算が始まっていきどういう結果を迎えるのか?
7月の注目点はその辺だと思います。
主要投資信託
ファンド名 | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | +3.17% | -2.92% | +40.16% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | +3.34% | -4.67% | +34.43% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | +2.05% | -3.67% | +27.64% |
e MAXIS Slim TOPIX | +2.32% | -4.31% | +8.08% |
e MAXIS Slim 先進国REIT | +1.53% | -3.21% | +44.57% |

主要な投資信託も全てプラスで終わりました。
ただ年初来ではまだマイナスではあります。
株式も不動産もまだ完全復活とはいきませんが、もう少し長い目で見守りましょう。
ドル円

ドル円は今のところ安止まりで落ち着いていますね。
まとめ
今週は好調な一週間となりました。
ただ、そんな雰囲気に大きな水を差す事件が起こってしまいましたね。
『安倍晋三元首相銃撃事件』です。
近代日本でこのような事件が起こってしまったことに衝撃を受けた方も多いと思います。
安倍晋三元首相の政策や思想についてはそれぞれ賛否があるとは思いますが、
このような形で命を絶たれてしまったことは大変悲しく思います。
犯人像への推測、警備批判、勝手な陰謀論を語るような方も散見されますが、
私はただ故人のご冥福をお祈りいたします。
それでは今回はこれで締めさせて頂きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント