2022年8月24日(水)米国株式市場 My Report

投資
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米国10年債利回り

今日は大きな動きはないが、じわじわと上昇。

3.1%を超えるのは7月初頭以来。

主要3指数(DOW/S&P500/NASDAQ)

全指数は小幅に上昇。

連敗ストップの日となりました、今週はやはり大きな上げは難しそうです。

セクター別騰落率(FINVIZ)

S&P 500 Map (finviz.com)

方向感が見えにくいまばらなマップ。

強いて言えばまだエネルギーが強い展開か?

CRM(セールスフォース)は四半期決算は良かったが、引け後の時間外で大きく下げています。

VIX指数

徐々に上昇基調を形成中。

ただまだ大きな恐怖は感じていない模様。

ドル円

円安も順調に進んでいます。

主要なニュース

今日は指数全体が上昇。連続の下落を止めました。

S&P500では、エネルギー、不動産、金融が最も好調なセクターとなった一方、情報技術、ヘルスケア、消費財は市場の足かせとなりました。

クルーズ関連銘柄は、より広い市場指数で最も好調な銘柄の一つでした。
ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス:+8.4%
ロイヤル・カリビアン・グループ:+7.6%
カーニバル:+5.3%

一方、アドバンスト・オート・パーツは、業績予想を下回り、通期ガイダンスを引き下げたため、S&P500の中で最も悪いパフォーマンスとなり、ー9.6%を記録した。

投資家は、木曜日から3日間開催されるジャクソンホール経済シンポジウムを待ち望んでおり、パウエル米連邦準備制度理事会議長は金曜日の朝に講演を行う予定です。
FRB関係者は、パウエル議長がインフレ抑制と将来の物価上昇への期待を抑えるという中央銀行の目標を強化することを期待している。

今週の主な経済指標は、木曜日の失業保険申請件数と金曜日の個人消費支出価格指数です。

今週はジャクソンホール会議での発言を警戒するため、投資家は週明けの重要なニュースを待っているところだ。


主なトピックス

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おわり

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