2022年8月31日(水)米国株式市場レポート

投資

こんにちは。yoshiです。

8月最後の米国市場の結果はいかに?

ここまで3営業日連続下落記録更新中。

そろそろ下落ストップして欲しいですが、、、どうだったのか?

では早速見ていきましょう。

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米国10年債利回り

まずは10年債利回りをチェック

毎回UNCH(変動なし)って出るんですが、徐々に上昇しています。

3.2%を伺う展開です。

こういう場面では株式市場はどうしても下落していきますね。

主要3指数(DOW/S&P500/NASDAQ)

FINVIZ.com – Stock Screener

本日も全指数がマイナスで引けています。

これで4営業日連続の下落。とどまりません。

全指数がほぼ同じような動きをしています。

引け間際の大きな陰線が目立ちますね。

Yahoo Finance

S&P500の俯瞰チャートです。

昨日から大きな動きはありませんが、いち早く50日移動平均線を奪還して欲しいものです。

セクター別騰落率(FINVIZ)

S&P 500 Map (finviz.com)

今日も全体的に赤く染まっています。

相対的に見ると、コミュニケーションサービスセクターというかMETA(元Facebook)の上げが目立ちます。

PYPL(Paypal)も上昇と、これまでメタメタにやられていた2社がプラスでした。

ドル円

139円台と更なる円安進行に歯止めが効きません。

日米の金利差拡大を考えると致し方ない展開ですかね。

主要なニュース

米国ADP民間雇用者数の発表
8月は13.2万人の上昇でしたが、予想の30万人増を大きく下回る展開でした。

米ADP民間雇用者数、8月は13.2万人増-市場予想を下回る
ADPリサーチ・インスティテュートが発表した8月の米民間雇用者数は、比較的低い伸びにとどまった。高インフレと金利上昇を背景に、雇用が鈍りつつある状況が示唆された。ADPは今回から新しい手法で統計をまとめている。

その中で、女性の賃金上昇率が一貫して男性を上回るというデータも出ています。


クリーブランド連銀 メスター総裁の講演
『インフレ鎮静化のために、来年の早い時期までに政策金利を4%超の水準に引き上げ、その後しばらくキープする必要がある。』と発言。

2023年中の利下げがないとの予想も明確に示しています。

メスター総裁、来年初めまで4%超への利上げ必要-その後据え置きを
米クリーブランド連銀のメスター総裁は、インフレ沈静化のために来年の早い時期までに政策金利を4%超の水準に引き上げ、その後しばらくその水準で据え置く必要があると改めて述べた。2023年中の利下げはないとの予想を明確に示した。

(しかしメスター総裁、、、いつ見ても迫力満点、、、w)


おわりに

ということで、今日もマイナスとなり4営業日連続下落の記録更新しました。

9月いっぱいは厳しい相場になってしまうのか、、、

そうならないためにも、9月1日の相場に期待です!


ニュースだけじゃあれなので、今日からYPFの毎日パフォーマンス載せてみます(円ベース)

YPF評価額5,855,607円(±0円)

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