2022年9月27日(火)米国市場デイリーレポート

投資
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パフォーマンス一覧

今日はテック企業中心に反発した結果、NASDAQ指数のみプラスでした。

S&P500はわずかにマイナスで引け、6連敗です。

10年債利回りが3.9%台を突破。それでも逆イールド状態は相変わらずです。

VIXも徐々に上昇しています。

ドル円も為替介入後はまたひたひたと円安再進行。

コモディティ価格は今日は反発しました。

ちなみにYPFはテック企業がメインなのでちょっとプラスでした!

セクター別騰落率

S&P 500 Map (finviz.com)

セクターとして強いというのが難しいバラけぐらい。

エネルギーセクターが比較的強かったかな。

弱いのは生活必需品と不動産セクターです。

主要ニュース

大きな債券買いの動きか?

「債券自警団」が戻ってきた、大金融抑圧を経て-名付け親ヤルデニ氏
世界的な国債利回り上昇を受け、1990年代初め以降はそれほど目にすることがなかった「債券自警団」が戻ってきたと、80年代に同用語を生み出したエコノミストのエド・ヤルデニ氏が指摘した。

銅不足懸念 景気の先行指標はどうなる?

銅はあと数年で深刻な不足の恐れ-最近の相場低迷で一段と事態悪化も
銅の価格は3月から3割余り下落している。世界的なリセッション(景気後退)に陥った場合、需要が損なわれるとの懸念から売られている。銅はコンピューター用半導体からトースター、電力システムやエアコンに至るまで、あらゆる用途に利用されている。

住宅ローン金利上昇もあり、住宅市場は冷え込み

米20都市住宅価格指数、7月は前年比16.1%上昇-予想17.1%上昇
米国の住宅価格に変化の兆しが見られた。S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた7月の指数で明らかになった。

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