2022年9月 月間運用成績報告

投資

こんにちは。yoshiです。

今月も米国主要指数や国内でも人気のインデックスファンドのパフォーマンスをまとめて振り返っていきます。

本記事の内容は以下の通りです。

『米国主要指数連動ETF等の値動き』

『国内販売されている人気インデックスファンドの値動き』

『yoshi家のポートフォリオの運用成績と推移

主にこの3点をまとめ・解説していきます。

これから『つみたてNISA』や『iDeCo』を開始する方はもちろん、既に行っている方にも参考になればと思います。

それではよろしくお願いします。

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S&P500・米国長短金利

S&P500種指数の月別騰落率を振り返ってみます。

S&P500種指数は年初来-20%を超え、そして最安値を掘った状態です。

長短金利差も未だに逆イールド状態が続き、株式市場が上昇するには厳しい状況が続いています。


つづいて2022年のS&P500種指数の月別騰落率です。

9月は今年一番の下げとなりました。

そして年初来で-24.7%となり、年初来最安値を更新しています。

9月を終えて月間騰落率で2勝7敗。

10月はプラスになって欲しいものです。

YPFと米国主要指数ET

指数(代表ETF)月間
騰落率
年初来2021年
年初来
Yoshi’sPortfolio(YPF)‐14.34%-52.45%-11.62%
S&P500(VOO)-10.30%-25.02%-3.19%
NASDAQ100(QQQ)-10.35%-33.44%-13.59%
DOW(DIA)-9.38% -21.10% -4.98%
Russell2000(IWM)-9.53%-26.00%-14.74%
※ザラ場のみの数値で算定

ほぼ10%下げという大きなマイナス。

『9月は弱い』とのアノマリー通りの結果となってしまいました。

セクター別騰落率

S&P 500 Map (finviz.com)

月間で見ると、なかなか真っ赤ですね。

GAFAMが軒並み-10%越え。これはインデックスも-10%近く下げる訳です。

唯一、ヘルスケア(製薬)セクターがプラスになっています。

主要投資信託

ファンド名月間騰落率年初来騰落率2021年
年初来
e MAXIS Slim
全米株式
(S&P500)
-4.48%-3.32%+39.58%
楽天・全米株式
インデックス
(VTI)
-4.67%-4.98%+33.99%
e MAXIS Slim
全世界株式
(オルカン)
-5.28%-5.48%+25.24%
e MAXIS Slim
TOPIX
-5.50%-5.95%+6.23%
e MAXIS Slim
先進国REIT
-11.12%-11.51%+32.16%

国内で販売されるインデックスファンドも全てマイナスでした。

ただ、本指数に比較すると半分程度のマイナスで済んでいます。

これは毎度お馴染みの円安の影響です。

Yahoo Finance

日本政府による為替介入があったため、一旦円高となりましたが、その後は介入前の水準に戻っています。

それでも9月頭は139円台だったものが、144円台に下げています。

このトレンドは政府の介入だけでは止められないようです。

根本的な国内外の金利差が解決に向かうことが最重要だと思います。

yoshi家の運用成績

【YPF】:一般NISA&特定口座

投資元本:4,907,752円

時価総額:5,399,621円

純損益:+491,868円

トータルリターン:+9.11%

【yoshi’s 投資信託】:iDeCo&特定口座&一般NISA

≪楽天&SBI VTI≫

投資元本:3,005,751円

時価総額:3,309,611円

純損益:+303,860円

トータルリターン:+10.11%

【ロボアド:Welthnavi】:特定口座

※2022年1月から試験運用

投資元本:162,000円

時価総額:155,215円

純損益:-6,785円

トータルリターン:-4.19%

(2022年9月末の投資比率)

【e MAXIS Slim & SBI S&P500】:つみたてNISA&iDeCo(妻)

投資元本:1,651,993円

時価総額:1,927,924円

純損益:+275,931円

トータルリターン:+16.70%

【運用資産合計】

投資元本:10,439,767円

時価総額:10,945,670円

純損益:505,903円

トータルリターン:+4.85%(前月比:-15.86%)

良かったことは投資元本が1000万円に到達したこと。

悪かった点はYPFが家庭資産の足を超絶に引っ張っていることですねw

おわりに

やはり米国経済の眼に見える失速がないと、厳しい展開となっています。

他記事でも触れましたが、

『失業率・レイオフの増加』

『住宅販売件数の減少』

これらにより、インフレ率がしっかりと落ち着きを見せない限りは難しそうですね。

あとは『ウクライナ問題』の進展、『台湾有事』『英国経済問題』など、世界情勢にも左右されそうな10月となりそうです。

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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