2022年11月3日(木)米国市場デイリーレポート

投資

おはようございます。

今年は秋の花粉症がひどくて、つらいです。

先々週は右目がアレルギー性結膜炎のようになりましたが、今日は左目が開きません。。。

早く収まってほしいものです。

ということで、本日も米国株式市場の結果をまとめていきます。

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パフォーマンス一覧

昨日に引き続き今日も全指数揃って下げています。

やはり利上げペースについての不透明感が出たことで、テック企業を中心にまた売りが先行しました。

また失業保険申請件数の発表もありましたが、雇用は依然強い状態をキープ。

ISM非製造業指数は予想55.5を下回る、結果54.4と景気の低迷は見えています。

日中のボラティリティは低いものの、勢いがない相場となっています。

一方でまた債券利回りは上昇。しかもまた2年債の方が大きく上がっています。

ドル円は相変わらずコツコツ円安。

コモディティ価格も金・原油揃って下げています。

セクター別騰落率

https://finviz.com/map.ashx?t=sec

またはっきりと強弱の分かれた結果となっています。

強かったのはエネルギー・資本財セクター

弱かったのはGAFAM中心にテクノロジー関連、そして金融セクターです。

金利が上昇する中、一般的には金融セクターは強くなるものですが、現状はなかなかセオリー通りにはいかないものですね。

どういった背景があるのか、また勉強したいと思います。

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