パフォーマンス一覧

10月の第2週の開始です。
今週も全指数マイナスから始まりました。
先週末の雇用統計の結果もさることながら、ウクライナ情勢の進展も受け、市場はリスクオフに加速が掛かったような動きを見せています。
一方で金利は3選ニュースにも上げたブレイナード副議長の慎重発言も受け、プラマイゼロとなっています。
ドル円は横這い。
コモディティ価格は両者ともマイナスとなっています。
セクター別騰落率

強かったのは航空・防衛セクター
弱かったのは半導体・エネルギーセクターです。

寄りから午前中までは大きく下げましたが。午後から若干の回復といった展開。
様子見といったスタートですかね。
主要ニュース3選
Tesla関連ニュースは良し悪し交互にやってくる

テスラの中国出荷台数、9月は過去最高-上海工場の改良完了で
電気自動車(EV)メーカー、米テスラの中国・上海工場からの出荷台数が9月に8万3135台と過去最高を記録した。全国乗用車市場情報連合会(乗連会)が9日発表したデータで明らかになった。テスラは同工場の生産ライン改良作業を完了した。
原油市場がまたかき回されるか⁉

プーチン氏、「サハリン1」をロシア企業に移管へ大統領令に署名
ロシアのプーチン大統領は、極東の石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン1」の事業主体を同国が新たに設立する法人組織に移管する大統領令に署名した。
慎重派の意見も出たが、、、

ブレイナードFRB副議長、積極利上げにおける慎重姿勢の重要性主張
米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長は、高インフレ抑制に向けて積極的な利上げを続ける上で慎重な姿勢で臨むことが重要だと指摘した。世界経済や金融環境の不透明感が強い時期において、これまでに実施した利上げはまだ経済に効果を及ぼす過程にあると説明した。
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