2022年10月12日(水)米国市場デイリーレポート

投資
スポンサーリンク

パフォーマンス一覧

株式市場は全指数が揃って小幅な下げ

日中は方向性定まらず。

生産者物価指数(PPI)も予想+0.2%に対し、+0.4%とまだインフレ感は払拭されず。

債券利回りも僅かに下げています。

ドル円はついに146円に到達し、再度為替介入か⁉とも噂されます。

コモディティ価格は久々に金が上昇、原油が下落となっています。

セクター別騰落率

S&P 500 Map (finviz.com

強かったのはエネルギーセクター

弱かったの公益セクターです。公益セクターは最近大きな下げが続いています。

個別では強い決算を見せたペプシコが4%以上の上昇を見せました。

主要ニュース3選

バイデン大統領 経済面の成果強調

バイデン米大統領「リセッションあり得るが、起きても浅い」-CNN
バイデン米大統領は11日、米国のリセッション(景気後退)入りはあり得るとしながらも、同国経済には混乱を乗り切るための十分な耐性があると語った。

金融政策や経済指標への注目の方が重要!

モルガン・スタンレーが一蹴する懸念、誰が米国債を買うのか
米国債の発行残高拡大または主要な投資家クラスからの需要減退、あるいはその両方を理由に利回りについて心配しているなら、それは間違いだとモルガン・スタンレーが指摘する。

FOMC議事録 景気抑制のために利上げは必要

FOMC議事要旨、景気抑制的水準への利上げ支持-調整必要との声も
米連邦公開市場委員会(FOMC)が9月20-21日に開いた会合では、当局者が政策金利を景気に抑制的な水準に今後短期間で引き上げ、インフレ率を目標値まで押し下げるためにその水準で維持する方針を示した。12日に公表された議事要旨で明らかになった...

おすすめ書籍

yoshiのバイブル

『長期投資』を決意した人には、是非ご一読をして欲しいシリーズです。

その他、おススメ本

投資に関しては、下手に最新の本を探すよりも、古典的な本でその歴史やマインドを学ぶ方が重要だと思いますので紹介しておきます。

コメント