2022年10月17日(月)米国市場デイリーレポート

投資
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パフォーマンス一覧

米国主要株式指数は揃って大きく上昇。

NY連銀製造業指数の不調から景気後退が懸念

FRBの金融政策にも影響を与える可能性が考慮され、株式市場に資金が戻ってきたか?

金利は10年債は横ばい、2年債は下げています。

ただこの局面でもドル円は更に円安。

やはり日本と世界の金融政策の方向性が真逆のため、現状のこのトレンドは崩せないでしょう。

コモディティ価格は静かな動き。

(YPFもたまにはいいところを見せています)

セクター別騰落率

S&P 500 Map (finviz.com)

GAFAMなど大型企業に大きな買い

特に最近大きく下げた、Amazon&Teslaは6%を超える暴騰

この規模の企業で、1日でこんなに上がることは珍しいです。

ほぼ全体が強いなか、弱かったのは生活必需品セクターでした。

主要ニュース3選

米国利上げの代償は?

米利上げの痛み、来年の債券反発の種まくか-傷ついた強気派の慰めに
債券利回りの今後数カ月の上昇が大きければ大きいほど、来年は相場の大幅値上がりが期待できるという見方が、債券市場の強気派にとって最近の慰めだ。

『1億円の壁』に穴を穿つか⁉

金融所得課税、市場動向も勘案し年末に向けて検討-宮沢自民税調会長
自民党の宮沢洋一税制調査会長は、金融所得課税の見直しに関し、市場の動向も勘案しながら年末に向けて与党の税制改正議論の中で検討する考えを示した。17日、記者団とのインタビューで明らかにした。

実際は不況?利上げはどうなる?

NY連銀製造業指数、3カ月連続で縮小-先行きへの悲観強まる
10月のニューヨーク連銀製造業景況指数は3カ月連続で活動縮小を示した。また、2023年初期の業況について悲観を強めた製造業者の比率が拡大した。

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