2022年10月21日(金)米国市場デイリーレポート

投資
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パフォーマンス一覧

本日の米国株式主要指数は3指数とも揃って大きく上昇しました。

プレマーケットでのマイナスから一転、日中は力強い上昇でした。

長期債は横ばい、短期債は大きく下落しています。

一方でVIX指数はあまり大きく動いていません。

ドル円は日本政府の再介入により大きく円高に振れています。

コモディティ価格も揃って上昇

YPFは円ベースで見ると、小さいプラスです。

セクター別騰落率

S&P 500 Map (finviz.com)

全体的にプラスでした。

個別で見ると、META(旧Facebook)、ベライゾン、アメリカンエクスプレスの弱さが目立ちます。

主要ニュース3選

再度為替介入の動き

【米国市況】円が乱高下、介入実施か-国債利回り下げに転じて株反発
21日の米金融市場は株式、国債、為替の各相場が大きく揺れる展開となった。外国為替市場では、円が対ドルで2020年3月以来の大幅反発。政府・日銀が円を押し上げるため再び介入したと、日本経済新聞は関係者の話として伝えた。

Snapの決算ミスがSNS関連を道連れに、、、

スナップなどソーシャルメディア株下落、時価総額350億ドル吹き飛ぶ
21日の米国株式市場でソーシャルメディア株が下落。幅広い関連銘柄に売りが広がり、株式時価総額にして約350億ドル(約5兆1670億円)吹き飛んだ。

現段階でまだ利上げの天井の話題はない

FOMC、利上げピークと減速時期を討議へ-ブラード氏とデーリー氏
インフレ抑制に向けた米連邦準備制度理事会(FRB)の取り組みでは、政策金利をどこまで引き上げるか、そしていつ利上げペースを落とし始めるかという議論が次の段階になると、複数の当局者が述べた。

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