パフォーマンス一覧
おはようございます。
本日の米国株式市場も３指数揃って続伸。
これで３営業日連続の上昇です。
本日は米国信頼感指数や米国住宅価格指数の発表で経済の落ち込みが懸念された影響からか大きな上昇でした。
やはり今は『経済の悪いニュースは 市場にとっていいニュース』状態です。
とは言っても本気の不景気になってしまうと市場もダメージは避けられません。
上手くソフトランディング出来るかは全く不透明ですが、まずはインフレ率の正常化が最優先なのは不変だと考えます。
債券利回りは揃って反落。
しかし下落率が長期債の方が大きく、逆イールド状態は拡大しています。
ドル円は為替介入の警戒感もあり、円高に振れています。
コモディティ価格は揃って小幅な上昇です。
セクター別騰落率
全体として強い相場
相対的に強かったのは不動産・素材セクターあたりです。
弱かったのは金融の一部、ヘルスケア、エネルギーセクターです。
主要ニュース３選
Twitter買収問題 ついに終結⁉
マスク氏、28日までにツイッター買収完了すると宣言－銀行団との会議
資産家イーロン・マスク氏はツイッター買収資金の調達に関わっている銀行団と24日にオンライン会議を開き、28日までに買収を完了すると宣言した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
www.bloomberg.co.jp
米国住宅価格指数 過去最大の鈍化
米20都市住宅価格指数、８月は前年比13.1％上昇－予想14％上昇
Ｓ＆Ｐ・コアロジック／ケース・シラーがまとめた８月の全米ベースの住宅価格指数は、上昇率が過去最大の減速となった。倍増した借り入れコストが需要を抑えていることが浮き彫りになった。
www.bloomberg.co.jp
消費者信頼感指数は予想届かず 経済見通し弱いと上がる株式市場
米消費者信頼感、予想に届かず３カ月ぶり低水準－インフレが重し
米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した10月の米消費者信頼感指数は市場予想より大幅に下げ、３カ月ぶり低水準となった。広範に及ぶインフレと、経済見通し懸念の強まりが消費者を圧迫した。
www.bloomberg.co.jp
おすすめ書籍
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