2022年10月28日(金)米国市場デイリーレポート

投資
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パフォーマンス一覧

おはようございます。

今日も毎日の米国株式市場の結果をまとめていきます。

よろしくお願いいたします。

週末金曜日の株式市場は大きな反発をして引けました。

週間で見ても強い上昇です。(週間レポートは明日更新予定)

金利は徐々に下げてきて、10年債利回りはようやく4%を下回りました。

日銀の金融緩和継続の発表を受け、円安がまた進行しています。

コモディティ価格は揃って下落。

セクター別騰落率

https://finviz.com/map.ashx?t=sec

全体的に強い相場でしたが、個別では明暗くっきり分かれています。

特に昨日決算発表を終えたAmazonですが、売上高はクリアしたものの、コスト増に伴い50%近い減益

これがかなり悲観されて、時間内外で大きく下げています。

主要ニュース3選

FFレートは5%まで上げる見込み

タカ派FRB、5%まで利上げ継続へ-軟着陸をエコノミスト予想せず
米連邦準備制度の当局者らは、11月1、2日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)会合でも断固としたタカ派姿勢を維持し、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標が来年3月までに5%に達する下地が整う見込みだ。ブルームバーグのエコノミスト調査によれば、一連の利上げが米国および世界経済のリセッション(景気後退)入りを招く可能性が...

株式市場の方向転換にはまだ早い⁉

米金融当局の方向転換にはまだ早い、それでも株に資金流入-BofA
株式に巨額の資金が流入しているが、相場上昇余地は限られるだろうとバンク・オブ・アメリカ(BofA)が指摘した。米連邦準備制度の利上げ継続方針が揺るがないためだと説明した。

労働市場は未だに強い

米雇用コスト指数、7-9月は前期比1.2%上昇-予想と一致
米国では7-9月(第3四半期)の雇用コストが前期に比べて勢いを弱めたものの、依然堅調な伸びを示した。根強いインフレ圧力を浮き彫りにし、米連邦公開市場委員会(FOMC)の積極利上げ軌道維持に寄与するとみられる。

おすすめ書籍

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その他、おススメ本

投資に関しては、下手に最新の本を探すよりも、古典的な本でその歴史やマインドを学ぶ方が重要だと思いますので紹介しておきます。

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