こんにちは。yoshiです。
本記事は米国市場を中心に、週間レポートとして
2022年10月31日~11月4日の米国主要指数・yoshiのポートフォリオ成績
そして、国内で人気のインデックスファンドの週間パフォーマンスをまとめています。
皆様の投資ライフの何かしらの参考になれば幸いです。
それでは、今週もよろしくお願いします。
S&P500・債券利回り
まずは、いつも通りS&P500種指数と長短債券利回りの動きを確認しておきましょう。
10月28日 (先週終値) | 11月4日 (今週終値) | 週間騰落率 | |
S&P500 | 3752.75 | 3770.55 | -3.33% |
米国10年債利回り(長期) | 4.219 | 4.171 | +4.38% |
米国2年債利回り(短期) | 4.483 | 4.6626 | +5.73% |

主要指数 & YPF
続いて主要指数ETFと僕の個別株ポートフォリオの運用成績です。
指数(代表ETF) | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
DOW(DIA) | -1.44% | -10.96% | +7.23% |
S&P500(VOO) | -3.40% | -20.99% | +2.02% |
NASDAQ(QQQ) | -5.35% | -34.09% | -14.43% |
Russell2000(IWM) | -2.29% | -19.84% | -7.64% |
Yoshi’s Portfolio(YPF) | +0.83% | –49.09% | -8.27% |

今月は主要3指数そして小型株式指数であるRussel2000も下げています。
先週の大きな上げは結局は騙し上げのようになってしまいました。
そんな中で奇跡的にもYPFは小幅でもプラスでした。

セクター別騰落率

今週はGAFAM中心に大型銘柄やられています。
エネルギー&金融(銀行)セクターが強かったです。
主要投資信託
続いて投資信託の成績比較です。
ファンド名 | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | -1.16% | +1.29% | +46.24% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | -1.16% | -0.25% | +40.66% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | -0.79% | -1.02% | +31.15% |
e MAXIS Slim TOPIX | +0.88% | -1.88% | +10.82% |
e MAXIS Slim 先進国REIT | -0.25% | -6.59% | +39.51% |

インデックスファンドも全体的にマイナスです。
中でもTOPIXだけがプラスでした。
ドル円

今週は大きなうねりを伴いながらも、週足では円高となりました。
米国は利上げが続くものの、そろそろ経済的に下降線を見据え、ドルの売りが先行したようです。
YPFの現状
運用金額 5,386,690円(先週比:-238,027円)
円高に振れた分、円ベースではマイナスになってしまいましたね。
また来週に期待です。
来週の見通し
来週から米国市場はサマータイムが終了して、標準時間に戻ります。
日本時間で23:30~6:00までとなりますので、デイリーレポートは昼更新になるかもです。
来週は大きなイベントはありませんが、最も注目すべきは11月10日(木)の米国CPIの発表です。
インフレ率の結果によって、また投資家マインドが揺れ動くと思われます。
あとはTwitter社のイーロン・マスクCEOが大胆な改革を行っているのが、市場にどこまで影響を与えるか?
ちなみにTwitter日本法人内でも大胆なレイオフ(解雇)が行われている模様ですが、日本での強制解雇は違法となるため、裁判を避ける目的で高い報酬を支払って退職としているとの情報もありますね。
長期的に見てこういった戦略がうまくいくのか?
結構テスラ株にも響いてくるのでマスクCEOの経営手腕に期待です。
ということで、今回は以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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