こんにちは。yoshiです。
本記事は米国市場を中心に、週間レポートとして
2022年11月21日~11月25日の米国主要指数・yoshiのポートフォリオ成績
そして、国内で人気のインデックスファンドの週間パフォーマンスをまとめています。
皆様の投資ライフの何かしらの参考になれば幸いです。
それでは、今週もよろしくお願いします。
S&P500・債券利回り
まずは、いつも通りS&P500種指数と長短債券利回りの動きを確認しておきましょう。
11月18日 (先週終値) | 11月25日 (今週終値) | 週間騰落率 | |
S&P500 | 3965.34 | 4026.12 | +1.53% |
米国10年債利回り(長期) | 3.829 | 3.691 | -3.60% |
米国2年債利回り(短期) | 4.5308 | 4.4670 | -1.41% |

金利がピークアウトした感じもあり、株価指数も底を付けたかなという形になってきました。
暗号資産市場が崩壊したために、株式市場も危ぶまれましたが、投資家の質が別だったのか、株式市場には影響が少なかったようですね。
とりあえずは前回高値、そして今年最初の株価水準まで戻してほしいものです。
主要指数 & YPF
続いて主要指数ETFと僕の個別株ポートフォリオの運用成績です。
指数(代表ETF) | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
DOW(DIA) | +1.69% | -5.64% | +13.63% |
S&P500(VOO) | +1.33% | -15.53% | +9.08% |
NASDAQ(QQQ) | +0.52% | -28.55% | -7.24% |
Russell2000(IWM) | +0.83% | -16.75% | -4.09% |
Yoshi’s Portfolio(YPF) | +2.17% | –43.50% | -2.67% |
今週は全指数がプラスとなりました!
徐々にプラスとなる週が増えてきました。
まだまだ不確定要素が多いご時世ですが、じっくりと上昇していってくれることを願います。
セクター別騰落率
週間のセクター別騰落率です。

ほぼ全てのセクターがプラスとなりました。
弱かったのはエネルギーセクターです。
やはりまだGAFAが弱いトレンドは変わっていませんね。
Next GAFAとなっていくのか?
それを予想できれば一番なのでしょうが、そういった能力・才能はないのでメインはインデックスファンドで資産形成頑張っていきます。
主要投資信託
続いて投資信託の成績比較です。
ファンド名 | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | +1.20% | +2.96% | +48.65% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | +1.12% | +1.04% | +42.49% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | +1.14% | +1.95% | +35.09% |
e MAXIS Slim TOPIX | +2.59% | +3.38% | +16.78% |
e MAXIS Slim 先進国REIT | +1.34% | -5.35% | +41.37% |
こちらも全てがプラスでした。

ドル円

ドル円は一時の円安トレンドからようやく落ち着いて、140円を切ったところでうろうろしています。
円安も悪い面だけでないのですが、今回の流れはエネルギー高騰も相まってのことでしたので、終息してくれたことはとりあえず安堵です。
YPFの現状
運用金額 5,363,510円(先週比:+51,745円)

ドルベースでは大きく上がりましたが、ドル円が落ち着いてきたこともあり、
円ベースでは微増となりました。
そろそろ元本投入も本格的に考える時期になってきたかなと考えています。
来週の見通し(東洋証券HPから引用)
来週の米国株式市場は底堅いとみられています。
S&P500指数採用銘柄の内、475銘柄が22年3Qの決算発表を終えて70%の企業が市場予想を上回っています(11/18時点)。
振れの大きいエネルギーセクターを除くと現時点の3Q業績予想は前年同期比8.3%増収、3.6%減益です。
22年2Q以降増収減益傾向ですが、インフレ率が落ち着くに伴い費用が抑えられ、23年以降は収益環境が改善する予想。
企業業績への期待が株式相場を下支えとなれば。
12/2には米国11月雇用統計が発表されます。
10月雇用統計では失業率の上昇と平均時給の伸び率減速が示され、利上げ減速観測の起点となっただけに、11月分でも同様の傾向が示されれば株式相場は素直に好感されるはずです。
11/29の住宅価格指数も伸び率が減速する見込みであり、インフレ鈍化の根拠とみなされる可能性も高そうです。
大手IT企業の決算が予定されていますが、景気悪化で企業がIT支出を削る傾向にあるもようで、やや軟調な結果となる可能性もあります。
一方でパロアルトネットワークスの好決算から窺えるように、サイバーセキュリティーへの需要は堅調、IT支出の中で高い優先順位を確保しているとみられる。
クラウドストライク、Zスケーラーには期待も高いです。
おすすめ書籍
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投資に関しては、下手に最新の本を探すよりも、古典的な本でその歴史やマインドを学ぶ方が重要だと思いますので紹介しておきます。
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