iDeCo 楽天証券編① 国内株式

iDeCo&企業型DC

こんにちは。yoshiです。
前回に引き続き、iDeCoについてお話していきます。

今回は楽天証券で選べるiDeCo商品を紹介&比較をしていきます。
iDeCoでの取り扱い商品は少ないので、ここはひとつ全ての商品を解説していきます。

資産タイプごとに書いていきますので、今回は①として『国内株式』をやっていきます。

それでは、よろしくお願いいたします。

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三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

純資産額:386億円 買付手数料:0円 管理費用:0.176%

純資産額が順調に増えていっています。
しかし、肝心の基準価格の伸びはいまいちですね。
管理手数料に関しては高すぎず、安すぎずといったところですね。

対象インデックスは「TOPIX」で、投資対象は日本のみです。

組み入れ銘柄は上図の通りです。TOP10は日本の大企業が名を連ねていますね。
今後の日本人口は減少傾向にありますし、世代構成も少子高齢化が進んでいますので、不安材料が多く叫ばれていますが、グローバルに活躍する企業の増加により、日本経済が世界に及ぼす影響が大きくなるだろうと期待する人にはいいかもしれません。

たわらノーロード 日経225

純資産額:258億円 買付手数料:0円 管理費用:0.187%

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こちらも純資産額は増加傾向ですが、基準価格の伸びは今一つな印象です。
管理費用も先ほどと同等ですね。

対象インデックスは「日経225」で、投資地域は日本のみです。

こう見るとTOPIXと日経225の組み入れ銘柄TOP10は結構違いますよね。
ここでTOPIXと日経225の違いについてちょっと触れておきましょう。


TOPIXとは「東証株価指数」といい、1968年に東京証券取引所で記録された時価総額を基準指数を100として、それ以降の時価総額を指数化したものです。
2020年9月18日現在:1646.42ポイントになっています。
対象銘柄は、東証一部上場企業銘柄の全て約2000銘柄以上です。これは日本の全企業の0.1%以下となります。よって、ここに入っている銘柄の多くは日本を代表する大企業なんです。

日経平均225とは東証一部上場企業の中でも225銘柄の株価を平均化した指標です。
日経平均は限定225銘柄のため、大型株の価格変動の影響を大きく受けてしまいます。

TOPIXが日本経済全体の動きを表すのに対し、日経平均225は大企業メインなので、日本経済の景気の先取り指数と言えますね。

よって、日本全体に投資したい場合はTOPIX、日本の大企業中心に投資したい場合は日経225と考えればOKです。

iTrust 日本株式

純資産額:13億円 買付手数料:0円 管理費用:0.979%

こちらは純資産額も少なく、伸びも悪いですね。純資産額がデメリットは販売停止リスクが高くなることですね。販売停止になると保有することは出来ますが、買い増すことが不可能になります。

また、こちらのファンドはアクティブファンドになりますので、管理費用も高くちょっと選定候補からは外れるかなという印象です。
ファンドの特色として、主に「日本のナンバーワン企業に投資する」ということのようです。組み入れ銘柄数は東証一部上場企業の中の52銘柄であり、分散もやや少ないです。

アクティブファンドは当たれば大きいリターンが得られますが、20年、30年の長期でインデックスファンドをアウトパフォームするのは難しいと言われています。
もちろん、構成銘柄に期待が持てるなら賭けてもいいと思います。
日経225よりも更に厳選された日本の大企業のみに投資したい場合はこちらですかね。

個人的にはおすすめは出来ない印象です。

MHAM 日本成長株ファンド<DC年金>

純資産額:232億円 買付手数料:0円 管理費用:1.705%

2006年からと比較的長い歴史があるファンドですね。
こちらは一応アクティブファンドになるようです。その分管理費用が1.705%と高めです。
運用方針は「MHAM日本成長株マザーファンド」への投資を通じてボトムアップアプローチによる銘柄選定を基本としたアクティブ運用を行う。銘柄選定にあたっては株式は独自の62業種に分類し個別企業の定量・定性両面にわたる綿密な調査・分析を行うようです。


MHAM指数は日本のハイテク関連株をメインにおいた指数です。NASDAQ100のような成長が見込まれると期待できる場合には賭けていきたいところですかね?
実際最後に比較もしていきますが、ここ3年ほどのリターン比では他のファンドに比べてハイパフォーマンスを続けています。ただ、やはりその分ボラティリティ(変動率)は大きいので上がる時も大きい分、下がる時の幅も大きくなっています。

個人的にはハイテク関連株は今後のインフラとなっていくことが想定されますので、国内株式の中ではありかなと思います。

ただ、やはり管理費用が高いのは懸念材料ですかね。

フィディリティ・日本成長株・ファンド

純資産額:4118億円 買付手数料:0円 管理費用:1.683%

こちらも1998年からの運用と歴史は長いですね。純資産額もこれまで1桁違います。
管理費用は1.683%とちょっと高めの設定ですね。
これはアクティブファンドとなりますので、これくらいの管理費用は普通かと思います。TOPIXを上回ることを目標に設定されています。

個別企業分析により、成長企業を選定して、利益成長率などと比較して妥当と思われる株価水準で投資する戦略です。

設定来の伸びはアベノミクス効果にも乗って上がってはいますね。
コロナ後からは回復しているようです。

これであればTOPIXでいいかなというのが本音です。
リターン差がほぼ無い割に、管理費用は1.5%程の差があります。
これは単純にTOPIXインデックスの方が1.5%分上回るわけですから、よほどこのファンドの手腕に期待を持たない限りはこちらは考えなくていいかなと思います。

ここになぜここまでの資金が集まっているのか謎です。
銀行窓口で退職金狙いで大量に売ってるんでしょうかね?

コモンズ30ファンド

純資産額:210億円 買付手数料:0円 管理費用:1.078%

こちらの商品は年一回分配金が出るタイプの様ですね。
アクティブ運用の中では管理費用も低めの設定です。

運用方針は、ベンチマークは設けず30銘柄程度に厳選投資を行い、原則長期保有とのことです。

アクティブ運用ですが、ここまでのパフォーマンスを見るとTOPIXや日経225をアウトパフォームしてるとも言い難いですね。

こちらもよほどこのファンドの内容をみて期待が持てない限りは選ばなくていいかなと思います。

比較とまとめ

5つまでの比較しかできなかったので、日経225が入っていませんが、ほぼTOPIXと同等と考えてくれて大丈夫です。

リターンがで考えるとMHAM日本成長株がベストのように思えますが、長期保有という点で見ると、管理費用の約1.5%の差は大きく効いてきますので、リターンが最も高いからといって安易には決められません。

安全策を取るならば、『たわらノーロード 日経225』か『三井住友・日本株インデックスファンド』
リスクを取ってでも大きいリターンを狙いたい場合は『MHAM日本成長株ファンド』がいいかなと思います。

もちろんこれは国内株式のみの話ですので、次回以降の別資産のファンド情報も併せてみて頂けたらと思います。

最終的には全資産別の中から、おすすめ同士を比較してみます。
次回以降もぜひご覧ください!

それでは本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※比較のためのチャートなどの出典:楽天証券

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