米国10年債利回り

先週末の『3.195%』から急騰しています。
主要3指数(DOW/S&P500/NASDAQ)



寄り付き前から正午まで激しいボラティリティ。
全指数が最終的にマイナスで引けています。

S&P500種指数を俯瞰で見ると、こうなっています。
50日移動平均線奪還を目指しますが、売り圧力が強く前回安値の3800Ptとの間で方向感を伺っています。
セクター別騰落率

強かったのは不動産セクター。
逆に弱かったのは、CSとエネルギーセクターでした。
ドル円

昨日は急激な円安進行。
142円台まで一気に下がっています。
主要ニュース
・米国債利回り急伸で株価は軟調
ただ、最近の株式市場は若干売りが行き過ぎ状態にあるとの見方もある。
しかし、足元はグロース株などには厳しい状況が続くため、
買うしても現状はディフェンシブ銘柄中心への投資が無難か。
・外国為替市場ではドルが主要10通貨に対してほぼ全面高
米国債利回り急伸の影響は為替にも大きな影響を与えている。
またISM非製造業指数が上昇したことも影響を与えています。
逆に日本銀行は緩和政策維持の姿勢を崩さない為、このドル高円安トレンドはまだまだ継続しそうです。
・原油価格が反落

86㌦台まで下げたことで、エネルギーセクターも反落しています。
今日のYPF
5,727,048円(前日比:+110,819円)
YPF自体はわずかにプラス。
それ以上に円安の影響をかなり受けた結果です。
CM
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