2022年9月14日(水)米国市場デイリーレポート

投資
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パフォーマンス一覧

米国生産者物価指数(PPI)が発表されました。

こちらは国内生産者が販売する商品やサービスの価格を測定する指標です。

結果としては、『-0.1%』と2か月連続の下げとなり、市場予想と一致しました。

これらの結果を受け、株式市場は日中大きく上下しながらもプラスで終えています。

セクター別騰落率

S&P 500 Map (finviz.com)

セクターの中でもばらつく結果となっています。

セクター全体で強かったのはやはりエネルギーと、航空防衛でしょうか。

CPI発表後、利上げ幅予想なども意見が真っ二つとなっていて、混沌としてきています。

主要ニュース

米国生産者物価指数は2か月連続でマイナス

米生産者物価指数、8月は前月比0.1%低下-前年比では8.7%上昇
8月の米生産者物価指数(PPI)は前月比で低下し、2カ月連続でのマイナスとなった。燃料コストの低下が続いたことが背景。ただ基調的な生産者物価の動きを示す指標は上昇し、生産パイプラインでインフレが根強く続いていることが示唆された。

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鈴木俊一財務相は14日夜、為替介入について「予告的にやるものではない」とした上で「やるときは間髪入れずに瞬時に行う」と記者団に語り、円安をけん制した。

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米JPモルガン・チェースの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・フェロリ氏は、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で政策金利が1ポイント引き上げられる可能性は低いとの見方を示した。

CM

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その他、おススメ本

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