2022年10月18日(火)米国市場デイリーレポート

投資
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パフォーマンス一覧

米国主要株式指数は今日はプレマーケットで大きく上げましたが、日中は軟調でした。

米国債券利回りは、昨日の景気軟調のニュースの影響か、揃って下げています。

ドル円はやはりひたひたと円安へ、、、

コモディティ価格は金が微増、原油はバイデン政権政策の発表の影響もあってか下げています。

セクター別騰落率

S&P 500 Map (finviz.com)

全体的に好調な一日でした。

特に強かったのは資本財セクターの中でも防衛関連です。

好決算の続く銀行系も強い上げでした。

GAFAMは全体的に微増ですが、これまで不調の続いていたAmazonは最近大きく伸ばす日が増えています。

主要ニュース3選

意外と見通しは明るい?

景気後退の警告、米銀決算にほぼ見られず-BofAも明るい見方
米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)の決算内容からは、リセッション(景気後退)が潜んでいる兆しを見つけるのは難しい。

原油からインフレ対策となるか⁉

バイデン政権、最大1500万バレルの戦略石油備蓄放出を計画-関係者
バイデン米政権は戦略石油備蓄(SPR)1000万-1500万バレルの追加放出に向けて動いていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ガソリン価格のさらなる上昇を抑え、市場の均衡を図るためだという。

半導体もここから回復するか⁉

半導体リードタイム、数年ぶりの大幅短縮-供給不足緩和の兆し
半導体リードタイム(発注から納品までにかかる時間)は9月に4日間短くなり、数年ぶりの大幅な短縮となった。業界の供給不足が緩和されつつあることを示唆した。

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