2023年3月第2週 米国市場ウィークリーレポート

投資

こんにちは。yoshiです。

本記事は米国市場を中心に、週間レポートとして

2023年3月6日~3月10の米国主要指数・yoshiのポートフォリオ成績

そして、国内で人気のインデックスファンドの週間パフォーマンスをまとめています。

皆様の投資ライフの何かしらの参考になれば幸いです。

それでは、今週もよろしくお願いします。

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S&P500・債券利回り

まずは、いつも通りS&P500種指数と長短債券利回りの動きを確認しておきましょう。

3月3日
(先週終値)
3月10日
(今週終値)
週間騰落率
S&P5004045.643861.59-4.55%
米国10年債利回り(長期)3.9583.704-6.42%
米国2年債利回り(短期)4.86064.5946-5.47%
ザラ場のみで評価

今週の最重要ポイントであった、2月の雇用統計が発表されました。

雇用者数は予想を上回りましたが、平均時給はやや下回るという結果です。

発表直後に債券利回りは大きく下げましたが、株価は最終的には売り圧力が上回りました。

もう一点、今週の大きなニュース

米国銀行のシリコンバレー銀行(SVB)が破綻しました。

これを受けて株安と金利低下、それに合わせて米国大手銀行も軒並み大きな売り圧力を受け、暴落しました。

今週も大きく下がった株式市場ではありますが、ギリギリ『‐5%ルール』の発動とまではいきませんでした。

主要指数 & YPF

続いて主要指数ETFと僕の個別株ポートフォリオの運用成績です。

指数(代表ETF)週間騰落率年初来2021年初来
DOW(DIA)-4.33%-3.84%+5.76%
S&P500(VOO)-2.96%+0.95%+4.62%
NASDAQ(QQQ)-3.71%+7.20%-6.71%
Russell2000(IWM)-8.00%+1.04%-8.95%
Yoshi’s Portfolio(YPF)-4.90%+26.09%+10.44%

主要指数が大きく下落した週となりました。

特に小型株ETFであるIWMが大きな下げとなりました。

1月の上げを吹き飛ばしてしまった状態です。

3月はもう少し頑張ってほしいところですが、なかなか好材料が見当たりませんね。

セクター別騰落率

続いてセクター別騰落率です。

S&P 500 Map (finviz.com)

金融セクター中心に大きくマイナスです。

SVBは小型テック企業にとって大きな役割を担っていたため、市場全体に大きな悲観が走り、今回のマイナスはほぼ全セクターに波及しています。

主要投資信託

続いて投資信託の成績比較です。

ファンド名週間騰落率年初来2021年初来
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500)-1.77%+4.64%+42.02%
楽天・全米株式インデックス(VTI)-2.04%+5.05%+36.53%
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)-1.24%+5.58%+32.30%
e MAXIS Slim TOPIX+1.91%+7.40%+17.75%
e MAXIS Slim 先進国REIT-3.02%+4.54%+37.64%

外国株式インデックスや海外REITインデックスファンドが下げる中、
TOPIX 国内株式インデックスファンドがプラスとなっています。

年初来で見ると、まだ全てがプラスの状態ですね。

ドル円

今週は大きく円安が進んでいましたが、最後の最後に雇用統計の発表以降、円高に振れています。

YPFの現状

運用金額 5,840,890円(先週比:-241,322円)

また大きく下げてしましました。

そろそろ比率調整していこうと思いながらも、なかなか手が進まず、、、

来月くらいにはやれればなーと思います。


ということで、今週は以上です。

今週も最後までお読み頂きありがとうございました。

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