iDeCo 楽天証券編⑦ ランキング TOP5

iDeCo&企業型DC

過去7回に渡って楽天証券で選べるiDeCo商品を紹介してきました。

今回はそれらをまとめてみた上で、僕が個人的にTOP5のランキング化してみました。

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もちろん、完全に個人的な意見ですので参考程度に見てください。

あくまで投資は自己責任です。

では早速いきましょう!

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1位 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)

やはり現状をみると米国の強さに乗ることは大事かなと思い、第1位は楽天VTIです。

個人的にはS&P500よりも推しています。

理由

①S&P500よりも銘柄分散が効いている

②大企業のみでなく中小企業からの成長の恩恵が得られる

③グローバル企業が多く、売上を見れば全世界分散と同じような効果とも言える

もちろん中小企業のデフォルトリスクもありますが、時価総額加重平均法を取られているので、デフォルト時のリスクは小さいと考えます。

これらの理由で第1位は楽天VTIでした。

2位 たわらノーロード 先進国株式

管理費用は最も低いです。

正直地域分散の観点からみればこちらが1位でもおかしくはないのですが、過去のリターンを考慮して2位にさせて頂きました。

今後の米国以外の先進国の成長率によっては逆転も全然あり得ますし、米国一択は怖いという方はこちらの商品の方が良いとも思います。

3位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

たわらノーロードに比べて、更に地域分散はされていますが、その分管理費用が高めに設定されています。

やはり長期投資では同様の商品であれば管理費用が低い方がいいです。

またリターンもたわらノーロードの方が良かったのも要因ですね。

たわらノーロードとの差として、日本が含まれるという差があります。

日本も投資対象に含めたいという方は、こちらの商品を選んでもいいと思います。

4位 MHAM 日本成長株ファンド<DC年金>

ここで国内株式が入ってきました。あえて日経225やTOPIXではなく日本成長株を選択しました。

管理費用も高めでしたが、これまでのパフォーマンスと今後の期待値から選びました。

米国のNASDAQ100同様、ハイテク企業の今後の成長は世界的に進むと思います。

情報技術がなければ今の生活は成り立ちませんしね。

正直この賭けには上位の商品よりもリスクが高いです。

地域も日本のみの集中投資ですし、セクター比率もハイテク関連株のみだからです。

投資の原則である「集中投資をするな」に背く行為ではありますが、今後20年30年どのセクターが伸びる余地があるかと言われると、やはりハイテク関連株なのかなとも思ってしまいます。

ここは本当に自己責任ですが、節税効果・非課税枠というメリットがある分、大きくリスクを取れるという場合には選んでみる価値はあるかもしれません。

5位 たわらノーロード 日経225

最後も国内株式を入れました。こちらの商品は管理費用も低く設定されています。

また、国内株式の中では最も安定したパフォーマンスを上げてきたかなという判断です。

ただ、気を付けなければならないのは、日経225という商品は日本の大型企業のインデックスであり『公的資金の売買』の影響をかなり受けています。

公的資金の中でも日本の公的年金資金の運用をしているGRIP(年金積立金管理運用 独立行政法人)の資金がかなり大きく影響しています。

これはGRIPの運用資金が大きすぎるからです。(2020年で約164兆円 国内株式・債券25%づつ=41兆円づつ)

ここのテコ入れ買いや売りによる価格変動がかなり大きいので、ここの戦略次第ということが懸念点ですね。

現状は国民の意見などから国内株式を中心に運用していますが、今後がどうなっていくかは分かりません。

あくまで懸念材料ということですので、気にしすぎも良くありませんがね。

逆にこのおかげで安定したパフォーマンスを続けてくれるとも考える人もいますしね。

ということで第5位はたわらノーロード 日経225でした。

まとめ

TOP5を発表してきました。

ここで気になるのは株式100%のみしか入っていません。

これは、長期(20年以上)の投資では株式100%が最もリスクが低く、高いリターンが得られるというジェレミー・シーゲル教授の著書からの影響です。

債券には投資しない? | 人類史投資法 | 人類史投資法 ×「つみたてNISA」

債券やREITを組み入れたいという方を否定するつもりはありません。

ただ、個人的にはつみたてNISAやiDeCoといった、制度的にほとんどの人が20年は続けることが前提の投資です。それであれば株式1択!しかも各枠で選ぶのは1商品でシンプルに!という思考です。

1商品でと言うのは、現状株式100%の商品の相関係数はかなり高い正の相関関係にありますので、ボラティリティ(変動率)に対する分散効果は薄いと考えるからです。

もちろん理想の地域分散が既存の商品では成立しないという場合は、しっかりと裏付けのある組み合わせも推奨します。

ということで、ついに楽天証券で選べるiDeCo商品シリーズ完結になります。
少しでも誰かの役に立つコンテンツになればいいなと思います。

それでは本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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