こんにちは。yoshiです。
このシリーズでは、週ごとの米国主要指数と人気投資信託の値動きと併せ、
『yoshiのポートフォリオ戦略(YPF)』の運用成績を報告させて頂いております。
それでは、よろしくお願いいたします。
主要指数(週足)
始値 | 終値 | 騰落率 | |
DOW | 34790.16 | 34870.16 | +0.23% |
S&P500 | 4356.46 | 4369.55 | +0.30% |
NASDAQ | 14661.55 | 14701.92 | +0.27% |
Russell2000 | 2305.96 | 2280.00 | -0.01% |
YPF | 12014 | 12123 | +1.06% |
今週は月曜日が米国の独立記念日で休場でした。
米国10年債利回りは一時1.247%まで下げ、2月以来の低水準を付けました。
また、FOMC議事要旨でのテーパリングについて「予期せぬ経済情勢に対応できるように、必要に応じて体制を整えておくことが大切だ」との判断が公開されました。
前回予想よりも条件が早期に達成されるとの指摘もあった一方で、忍耐強くあるべきとの声もあり、まだはっきりしない状況が続いています。
敢えて挙げるなら、COVID-19変異株の再蔓延の懸念ではありますが、これといった明確な悪材料はない状況で、『金利安&株安』といった場面も見られています。
今週のセクタ別パフォーマンスです。
少し前の状況とは変わって、金融やエネルギーセクターの弱さが目立ちます。
短期目線だと難しい相場ですね。
が、長期投資家はこの辺は気にしない方がいいと思います。
さて、こちらはYPFと各種ETFとの比較です。

これまでのグラフに間違いがあったので、今回から訂正をしています。
(思ったより成績が良かったのに、過小評価してましたw)
訂正ついでに『DOW(DIA)』と『NASDAQ(QQQ)』 ETFの値動きも追加してみました。
なんかこう見ると、ボラティリティも少なくかなり順調で来てますね。
主要投資信託(週足)
ファンド名 | 騰落率 |
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | +0.11% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | -0.41% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | -1.20% |
e MAXIS Slim TOPIX | -1.59% |
e MAXIS Slim 先進国REIT | +0.25% |
e MAXIS Slim 先進国債券 | +0.26% |
今週の投資信託はREITや債券の方が好成績ではありました。
投資信託は実際の株価との時差や為替の影響もあるので、ETFとは結構違った結果になりますね。
毎週報告しておいて今更ですが、週間の動きは参考程度に眺めておく方がいいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今週は全体的に大きな動きのない一週間でしたね。
ただ、つみたてNISAやiDeCoなどで投資信託を行っている場合は長期運用が前提になります。
こういった短期の値動きやニュースに惑わされずに淡々と積立ていくことが重要です。
『良い投資ほど、退屈なもの』
スリル満点のラリーよりも、のんびりと歩いていきましょう。
では最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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