2021年11月第1週 運用成績報告

運用成績

こんにちは。yoshiです。

意外と好調だった10月を終え、アノマリー的に強気相場が予想される11月がやってきました!

ただ、FOMCからテーパリング開始とその具体的な内容が発表されましたしね。

個人的には利上げ時期が確定するまでは、調整局面には突入しないとは思ってますので、11月は例年通り強気相場かなーと楽観的に考えてます。

あくまで予想であり、当たる可能性の方が低いのはご容赦くださいw

しかもインデックス投資での長期運用ではこういった足元のニュースは気にせずに、ただただ積み上げていけばいいとも思います。

ということで、今週も米国主要指数や主要インデックスファンドの値動きと共に、僕自身のポートフォリオ(YPF)の成績も確認していきましょう!

それではよろしくお願いいたします。

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主要指数 & YPF

指数(代表ETF)週間騰落率年初来
DOW(DIA)+1.68%+20.17%
S&P500(VOO)+2.54%+27.06%
NASDAQ(QQQ)+4.07%+28.90%
Russell2000(IWM)+7.10%+24.95%
Yoshi’s Portfolio(YPF)+4.60%+46.70%

11月のスタートはかなり強く始まりましたね。

その中でも今週のトップ成績は『Russell2000(IWM)』です。

今週はGAFAMなど大型銘柄はそこまで伸びていない代わりに、小型株指数であるRussell2000に資金が流れた様です。

YPFも悪くない成績でした。

後述しますが、保有銘柄内でかなり好調不調が分かれましたが、プラスで終わっています。

続いて年初来の比較チャートです。

続いてS&P500銘柄のセクター別騰落率です。

S&P 500 Map (finviz.com)

セクター別で見ると、金融(特に銀行)とヘルスケアの一部が弱かったです。

強かったのは半導体ですね。

QCOM/NVDA/AMD/NXPI/XLNX/MCHPなどは10%以上の急騰を見せました!

一般消費財も強かったです。

主要投資信託

ファンド名週間騰落率年初来
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500)+2.64%+39.34%
楽天・全米株式インデックス(VTI)+2.59%+38.27%
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)+1.63%+30.90%
e MAXIS Slim TOPIX+1.97%+15.21%
e MAXIS Slim 先進国REIT+1.11%+42.03%

続いて2020年初からの比較チャートです。

今週は全体がプラスの中で、『S&P500』のファンドがトップ成績でした。

年初来で見ると、日本株の弱さが目立ってしまいますね。

直近だけで見ると、やはりつみたてNISAなどでは全米や全世界株式インデックスが良さそうだと言えそうです。

今週のYPF

YPFの保有銘柄で言うとNvidiaTeslaFacebook(meta)は好調でした。

逆にPaypalDanaherが不調でしたね。

と言っても業績に問題が出ている訳ではないので、特に売却する気はありません。

最近、証券口座の整理をするためにQQQ/TMO/TSMを売却しました。

移管するという手もありましたが、一般口座になるのはちょっと手間だと感じたので、ついでにポートフォリオを整理した感じです。

あと今はAMDが気になっていますが、実際に購入するかはまだ未定です。

TMOを買い戻す可能性も視野に入れ、今月十分に精査した上で決定しようと思います。

それよりもpaypalが良い買い場になっていると思っているので、来週にでも買い増しをしていきます。

おわりに

私事ではありますが、参加しているLINEオープンチャット以外に、最近は個別のお問い合わせ件数も増えてきました。

参加OCは5000人規模なのでそういう場では質問しにくい人や、初心者向けに個々の事情を加味してなるべく分かりやすく助言や解説をするように心掛けています。

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それでは、本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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