こんにちは!yoshiです。
9月の下落相場から10月に突入してどうなるかを試す第1週目。
ここからの更なる弱気を示唆する投資家もいれば、既に底入れし強気の10月になるという投資家もいます。
こういった予想は本当に様々なので、上手に取り込まないと情報に溺れてしまいますよね。
僕はTwitterやYoutube、ブログなどでも投資情報は確認しますが、なるべく人を絞ってみるようにしました。
単純に全ては追いきれないというのもありますし、狼狽の元になるとの考えです。
僕は現在、広瀬孝雄氏(じっちゃま)とジム・クレイマー氏の2名の発信しか見ていない状況です。
もちろんアンチの方もいらっしゃるとは思いますが、この2人は長きに渡り市場で生き残ってきた方々ですし、2人の発言には共通するものが多いのでフォローさせて頂いています。
また盲信するのではなく、彼らの意見と情勢を合わせ見て、自分なりの考えを出していくようにはしています。
さて、前置きが長くなりましたが、今週も 米国主要指数と主要ファンドの値動きと共に、YPFの運用状況を報告していきます。
それではよろしくお願いします。
主要指数 & YPF
指数(代表ETF) | 週間騰落率 | 年初来 |
DOW(DIA) | +1.44% | +14.95% |
S&P500(VOO) | +0.94% | +18.66% |
NASDAQ(QQQ) | +0.32% | +16.76% |
Russell2000(IWM) | -1.83% | +14.51% |
Yoshi’s Portfolio(YPF) | +1.68% | +19.51% |
年初来チャートです。


久々の好成績やね!
短期の成績は関係ないとは思いつつも、やはり嬉しいものですねw
続いてセクター別パフォーマンスです。

原油価格高騰を受け「エネルギーセクター」が好調の時が続いています。

こちらはVDE(エネルギーセクターETF)の1年間のチャートです。
1年で2倍近い上昇を見せています。
クリーンエネルギーと言われつつも、すぐには化石燃料からの脱却が出来ないことが見て取れますね。
他は金融セクターの中での銀行関連銘柄が比較的強かったですね。
金利上昇局面では銀行が強いというセオリー通りの動きだと思います。
悪かったのはFacebook・・・こちらは内部告発問題とアクセスダウンの影響が大きかったです。
併せて通信関連企業も低調でした。
主要投資信託
ファンド名 | 週間騰落率 | 年初来 |
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | +2.45% | +28.58% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | +2.45% | +27.64% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | +1.69% | +22.14% |
e MAXIS Slim TOPIX | -1.22% | +10.71% |
e MAXIS Slim 先進国REIT | +2.08% | +31.51% |
2020年1月からの比較チャートです。

ドル円が112円台に乗ってくるという円安の影響もあり、投資信託の年初来パフォーマンスはやはり強いですね!
(YPFなんて言ってないで、投資信託だけ買っておけば・・・w)
と言っても、これは逆に円高局面には逆の立場になるわけですので、ここは一長一短です。
しかし国内株式(TOPIX)は為替関係ないのですが、ずるずると下げてますよね。
政権交代後は上がるのが一般的ですが、岸田内閣では上がりませんでした。
今月末には総選挙となりますので、そこでまた転換期となるかというところですかね。
おわりに
いかがだったでしょうか?
日々上下する相場で、毎日一喜一憂する忙しい時期ですねw
先行指標と言われる小型株ETFが下がってきているのが少し懸念点ではありますので、来週も同じような相場環境が続くような気はしています。

S&P500チャートを見ますと、今はレンジ相場に入っているように思います。
まだまだ先行きが全く読めない状況ですので、積極的に買い向かう時ではないかなと考えています。
つみたてNISAやiDeCoの定期買付であればそのまま続けていけばいいとは思いますが、個別株などは難しい局面ですね。
しかし、9月から下がっているとは言いつつもなかなか『-5%ルール』の発動には至りませんね。
中途半端にダラダラ下がる局面ではこのルールは発動しませんね。
個人的にはこれに追加して『高値から-10%になったら発動』というのもありかもしれないな・・・と考え、過去データを検証して記事にしてみようとか思っています。
ということで、本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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