2021年10月第1週 運用成績報告

運用成績

こんにちは!yoshiです。

9月の下落相場から10月に突入してどうなるかを試す第1週目。

ここからの更なる弱気を示唆する投資家もいれば、既に底入れし強気の10月になるという投資家もいます。

こういった予想は本当に様々なので、上手に取り込まないと情報に溺れてしまいますよね。

僕はTwitterやYoutube、ブログなどでも投資情報は確認しますが、なるべく人を絞ってみるようにしました。

単純に全ては追いきれないというのもありますし、狼狽の元になるとの考えです。

僕は現在、広瀬孝雄氏(じっちゃま)とジム・クレイマー氏の2名の発信しか見ていない状況です。

もちろんアンチの方もいらっしゃるとは思いますが、この2人は長きに渡り市場で生き残ってきた方々ですし、2人の発言には共通するものが多いのでフォローさせて頂いています。

また盲信するのではなく、彼らの意見と情勢を合わせ見て、自分なりの考えを出していくようにはしています。

さて、前置きが長くなりましたが、今週も 米国主要指数と主要ファンドの値動きと共に、YPFの運用状況を報告していきます。

それではよろしくお願いします。

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主要指数 & YPF

指数(代表ETF)週間騰落率年初来
DOW(DIA)+1.44%+14.95%
S&P500(VOO)+0.94%+18.66%
NASDAQ(QQQ)+0.32%+16.76%
Russell2000(IWM)-1.83%+14.51%
Yoshi’s Portfolio(YPF)+1.68%+19.51%

年初来チャートです。

久々の好成績やね!

短期の成績は関係ないとは思いつつも、やはり嬉しいものですねw

続いてセクター別パフォーマンスです。

S&P 500 Map (finviz.com)

原油価格高騰を受け「エネルギーセクター」が好調の時が続いています。

yahoo Finance

こちらはVDE(エネルギーセクターETF)の1年間のチャートです。

1年で2倍近い上昇を見せています。

クリーンエネルギーと言われつつも、すぐには化石燃料からの脱却が出来ないことが見て取れますね。

他は金融セクターの中での銀行関連銘柄が比較的強かったですね。

金利上昇局面では銀行が強いというセオリー通りの動きだと思います。

悪かったのはFacebook・・・こちらは内部告発問題とアクセスダウンの影響が大きかったです。

併せて通信関連企業も低調でした。

主要投資信託

ァンド名週間騰落率年初来
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500)+2.45%+28.58%
楽天・全米株式インデックス(VTI)+2.45%+27.64%
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)+1.69%+22.14%
e MAXIS Slim TOPIX-1.22%+10.71%
e MAXIS Slim 先進国REIT+2.08%+31.51%

2020年1月からの比較チャートです。

ドル円が112円台に乗ってくるという円安の影響もあり、投資信託の年初来パフォーマンスはやはり強いですね!

(YPFなんて言ってないで、投資信託だけ買っておけば・・・w)

と言っても、これは逆に円高局面には逆の立場になるわけですので、ここは一長一短です。

しかし国内株式(TOPIX)は為替関係ないのですが、ずるずると下げてますよね。

政権交代後は上がるのが一般的ですが、岸田内閣では上がりませんでした。

今月末には総選挙となりますので、そこでまた転換期となるかというところですかね。

おわりに

いかがだったでしょうか?

日々上下する相場で、毎日一喜一憂する忙しい時期ですねw

先行指標と言われる小型株ETFが下がってきているのが少し懸念点ではありますので、来週も同じような相場環境が続くような気はしています。

S&P500チャートを見ますと、今はレンジ相場に入っているように思います。

まだまだ先行きが全く読めない状況ですので、積極的に買い向かう時ではないかなと考えています。

つみたてNISAやiDeCoの定期買付であればそのまま続けていけばいいとは思いますが、個別株などは難しい局面ですね。

しかし、9月から下がっているとは言いつつもなかなか『-5%ルール』の発動には至りませんね。

中途半端にダラダラ下がる局面ではこのルールは発動しませんね。

個人的にはこれに追加して『高値から-10%になったら発動』というのもありかもしれないな・・・と考え、過去データを検証して記事にしてみようとか思っています。

ということで、本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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