パフォーマンス一覧

株式指数は揃って下落。
これで3営業日連続下落となりました。
一方、債券利回りはしっかりと上昇。
この影響でドル円も大きく動きましたが、後述する為替介入の影響で激しいボラティリティながら、最終的には1%程度の動きで終えました。
金や原油のコモディティ価格は横ばいです。
セクター別騰落率

日毎の主役は大きく入れ替わります。
今日は圧倒的に製薬セクター強かったです。
オイル&ガスも好調でした。
一方で一般消費財セクターはテスラを筆頭に大きくマイナス。
金融セクター(特にクレジットカード会社)も大きくマイナスとなっています。
主要ニュース
過剰な円安に、ついに介入!

145後半から140円前半へ!介入の影響大きいが、、、

ただ、この介入には疑問視をする声もおおくあります。
今回、円安が進む原因のメインは各国の金融政策(政策金利)の差です。
日銀は他の先進国が政策金利を引き上げる中、金融緩和の継続、場合によっては更なる緩和をも示唆しています。
これにより、円が売られるのは必然とされ、根本的な原因を解決しないのに『為替介入』を行っても、長続きはしないだろうと考えられています。
一方、今週アメリカを始め、ユーロ圏などで金融政策が発表され0.5-0.75%の利上げを発表しています。
これにより、一気に150円を目指すような動きが見られ、さすがに少しでも冷やさないと仕方がなかったとも言われています。
為替介入によって、円高トレンドになるとは考えにくい展開ではありますのが、我々のようなインデックス投資メインの個人は慌て焦って売買しないことが賢明かと思います。
TSLAリコールで株価は大きく下落

おすすめ書籍
yoshiのバイブル
『長期投資』を決意した人には、是非ご一読をして欲しいシリーズです。
その他、おススメ本
投資に関しては、下手に最新の本を探すよりも、古典的な本でその歴史やマインドを学ぶ方が重要だと思いますので紹介しておきます。
コメント