こんにちは。yoshiです。
本記事は米国市場を中心に、週間レポートとして
2023年2月13日~2月17日の米国主要指数・yoshiのポートフォリオ成績
そして、国内で人気のインデックスファンドの週間パフォーマンスをまとめています。
皆様の投資ライフの何かしらの参考になれば幸いです。
それでは、今週もよろしくお願いします。
S&P500・債券利回り
まずは、いつも通りS&P500種指数と長短債券利回りの動きを確認しておきましょう。
2月10日 (先週終値) | 2月17日 (今週終値) | 週間騰落率 | |
S&P500 | 4090.46 | 4078.97 | -1.10% |
米国10年債利回り(長期) | 3.743 | 3.822 | +2.11% |
米国2年債利回り(短期) | 4.5255 | 4.6234 | +2.16% |

1月の好調から一転、2週連続でマイナスとなってしまいました。
ただマイナス幅も小さく横ばいと言った状況です。
金利も上昇とはなっていますが、俯瞰で見ると横ばいになっている感はあります。
ただ今週発表されたCPIで思ったよりもインフレが収まっておらず、
0.25%の利上げは間違いだったのでは?
次はまた0.5%利上げになるのでは?
と言った不安感からか、弱気相場となりました。
また今週も、『‐5%ルール』の発動条件は満たしませんでした。
主要指数 & YPF
続いて主要指数ETFと僕の個別株ポートフォリオの運用成績です。
指数(代表ETF) | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
DOW(DIA) | -0.15% | +2.28% | +11.87% |
S&P500(VOO) | -0.21% | +6.51% | +10.38% |
NASDAQ(QQQ) | +0.49% | +13.10% | -2.63% |
Russell2000(IWM) | +1.47% | +10.75% | -0.21% |
Yoshi’s Portfolio(YPF) | +1.62% | +28.32% | +12.68% |

今週は指数によって明暗が分かれた結果となりました。
テック系(QQQ)と小型株(IWM)が強く、ディフェンシブ系(DOW)が弱かったという感じです。
テック系と小型株で構成されるYPFが強かったのも納得の結果ですね!
今年に入ってからのごぼう抜き感が爽快ですw
セクター別騰落率

思ったよりもテック系が強いという印象がないヒートマップですね。
エネルギーとヘルスケア、そしてクレジットカード会社が大きくやられているのは目立ちます。
主要投資信託
続いて投資信託の成績比較です。
ファンド名 | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | +2.34% | +7.83% | +46.36% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | +2.54% | +8.64% | +41.20% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | +1.97% | +8.12% | +35.48% |
e MAXIS Slim TOPIX | +0.25% | +5.29% | +15.44% |
e MAXIS Slim 先進国REIT | +1.67% | +9.72% | +44.46% |

主要なインデックスファンドは全てプラスとなりました。
これは若干円安に振れたのが要因だと思われます。
次にドル円チャートを見てみましょう。
ドル円

日銀次期総裁問題も決着に向かっていますが、米国利上げ懸念が再燃する現状ではまたドルが強い時期になるかと考えます。
150円になるような状態ではないと思いますが、為替については少し緊張感が漂ってますね。
YPFの現状
運用金額 5,977,157円(先週比:+195,670円)

今年に入ってしっかりと回復してきました。
とりあえずの目標600万円まであと少し!
このまま突破してほしいものです。
ということで、今週は以上です。
今週も最後までお読み頂きありがとうございました。
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