2023年9月第3週 米国市場週間レポート

投資

こんにちは。yoshiです。

本記事は米国市場を中心に、週間レポートとして

2023年9月18日~9月22日の米国主要指数・yoshiのポートフォリオ成績

そして、国内で人気のインデックスファンドの週間パフォーマンスをまとめています。

先週はコロナ感染の影響で飛ばしてしまいましたが、今週からはまた再開します!

皆様の投資ライフの何かしらの参考になれば幸いです。

それでは、今週もよろしくお願いします。

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S&P500・債券利回り

まずは、いつも通りS&P500種指数と長短債券利回りの動きを確認しておきましょう。

9月15
(先週終値)
9月22
(今週終値)
週間騰落率
S&P5004450.324320.06-2.93%
米国10年債利回り(長期)4.3364.438+2.35%
米国2年債利回り(短期)5.0375.112+1.49%
ザラ場のみで評価

S&P500種指数はこれで3週連続のマイナスとなってしまいました。

FOMCでタカ派が強く、金利上昇圧力がまだまだ継続しています。

市場も米国景気が強く、インフレ率も未だ高水準が続くため「高金利は長期にわたる」との見方です。

10年債金利は16年ぶりの高水準となっています。


さて今週はでマイナス週でしたが、それでも『-2.93%

皆さんちょっと気になっていた『-5%ルール』は今週も発動しません!

↓‐5%ルールについては詳しくはこちらを参考にしてください!

主要指数 & YPF

続いて主要指数ETFと僕の個別株ポートフォリオの運用成績です。

指数(代表ETF)週間騰落率年初来2021年初来
DOW(DIA)-1.88%+2.73%+12.32%
S&P500(VOO)-2.91%+12.98%+17.09%
NASDAQ(QQQ)-3.48%+29.62%+15.71%
Russell2000(IWM)-3.76%+1.32%-8.70%
Yoshi’s Portfolio(YPF)-10.12%+71.80%+56.15%

今週も全主要指数がマイナスとなってしまいました。

S&P500種指数と同様に3週連続で全指数がマイナスです。

ここまでの利上げ環境では仕方ないところはありますね。

セクター別で見ると、やはりこういう状況で特に弱いのはテック系です。

GAFAM+NTはやはり厳しい状況です。(Appleはこの中でも強い!)


YPFですが、今週もNvidia・Tesla・Apple全てが弱く、大きなマイナスでした!

ビビるほどの急落ですが、まあ大きく上がるときもあれば下がることもある。

相変わらず荒い動きを続けるYPFですが、来週の逆襲に期待しておきます。

主要投資信託

続いて投資信託の成績比較です。

ファンド名週間騰落率年初来2021年初来
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500)-3.85%+26.44%+71.61%
楽天・全米株式インデックス(VTI)-3.93%+25.35%+62.92%
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)-3.17%+23.30%+54.50%
e MAXIS Slim TOPIX-2.14%+27.32%+39.59%
e MAXIS Slim 先進国REIT-4.24%+9.09%+43.62%

しばらく強かった日本株式市場も今週は大きなマイナスに巻き込まれています。

円安も徐々に進行が続いています。

YPFの現状

今週も大きな変化ありません!

株価暴落のおかげ(?)でVTIの比率が少し改善していますw

しかしまあ、とりあえず年内は、流れに身を任せて現状維持です。


ということで、今週は以上です。

基本的には指数などの動きのみをピックアップしてます。

専門的なニュースは投資ニュースサイトやもっと賢い方の記事を参考にしてくださいw

また、毎月の運用結果も公開してますので見てもらえると嬉しいです。

(毎月月初に更新してます!)

では今週も最後までお読み頂きありがとうございました。

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