MSCI ACWI(オール・カントリー・ワールド・インデックス)

ファンド紹介

今回から、インデックス指数の解説シリーズを行っていきます。
以前にS&P500をまとめた記事も書きましたが、他も併せてまとめていこうと思います。

まず最初に取り上げるのは、MSCI ACWIです。
こちらのインデックス指数をターゲットにしている代表的なファンドは

『e MAXIS Slim 全世界株式インデックスファンド(オールカントリー)』

つみたてNISAで積立購入されている方も多いのではないでしょうか?

投信信託を購入するだけで、ここまで知らなくてもいいよって話かもしれませんが、
自分が購入しているファンドや購入しようと思っているファンドについては知らないよりは知っておいた方がいいとは思いますので、関係ある方は是非読んでいただきたいと思います。

それではよろしくお願いいたします。

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MSCI ACWI(オール・カントリー・ワールド・インデックス)とは

MSCI ACWIとは何か?

まずMSCIは「Morgan Stanley Capital International(モルガン スタンレー キャピタル インターナショナル)のことで、米国の金融会社の社名です。

こういった株価指数を算出している会社と覚えておきましょう。

次にACWIとはAll Country World Index(全世界の国を含むインデックス)です。
ただ、文字通り全ての国かというとそうでもなく
先進国(米国や欧州・日本など) : 23か国
新興国(中国やインド・ブラジルなど):26か国
の計49か国の大型株及び中型株で構成されています。(2020年9月末)

組入比率の構成方法は時価総額加重型を採用していて、
浮動株時価総額の上位85%程度の銘柄をカバーしているインデックスになります。

MSCI ACWIの過去チャート

15年間で100-233.31と約2.3倍になっています。
2018年頃からのパフォーマンスが若干悪いように見えますね。

MSCI ACWIの構成比率

国別比率

米国が58.25%と圧倒的なシェアですね。
日本が6.88%・中国が5.2%・英国が3.54%・フランスが2.84%、そしてその他となっています。

これは現状の比率であり、世界経済の状況によって組入れ比率が変わってくるのが特徴です。

セクター比率

こちらはセクター(業種)比率です。
全部で11セクターありますが、各セクターで銘柄数も全然違いますし、市場規模も異なることを考えると、綺麗な分散になっていると思います。

組入れ銘柄TOP10

最後に組入上位10銘柄です。
GAFAMを始め、世界の有名企業が軒を連ねます。ここでも米国が7銘柄入っていますね。
2020年5月末時点では米国のカード会社『VISA』も入っていましたし、スイスの『ネスレ』も入っていたのが中国と台湾の企業に置き換わっています。新興国の勢いを感じる変化ですね。

まとめ

今回は「MSCI ACWI」について簡単ではありますが解説してみました。

こちらのインデックスに連動する投資信託やETFを購入することで

①先進国23か国・新興国26か国 計49か国の2994銘柄に分散できる
②『e MAXIS Slim 全世界株式インデックスファンド(オールカントリー)』なら約0.1144%の低コストでの運用が出来る。
③これ1本で自動で世界経済の動きに合わせた比率に変更してくれる

このようなメリットがあるわけですね!
何を選んで分からないって方にはお勧めできるファンドの1つであると思います。

それでは本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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