NASDAQ 次世代 50

ファンド紹介

今回は、2021年1月に設立された

『i free NEXT NASDAQ 次世代 50』

こちらの投資信託について解説させて頂きます。

今回の情報は、交付目論見書及び2021年2月26日の月次レポートを参照して作成しております。

それではよろしくお願いいたします。

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運用方針

主として、「NASDAQ Q-50インデックス・マザーファンド」を通じて、米国の株式(DR(預託証券)を含む。)に投資し、投資成果を「NASDAQ Q-50指数(円ベース)」の動きに連動させることをめざして運用を行う。

米国の株価指数に一定の倍率で連動することをめざす連動債券、ETF、ETNを組み入れることがある。

為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行わない。

交付目論見書

基本情報

設定日:2021年1月13日

純資産総額:20億円

管理費用:0.495%

1か月リターン:+3.1% (ベンチマーク +3.5%)

設定来:+1.8%(ベンチマーク +1.8%)

まだ設立したばかりなので、ファンドのパフォーマンスはこれだけでは計れません。

あとで指数のこれまでのパフォーマンスを載せてみます。

こちらは構成比率です。

見やすいようにグラフにしてみました。

地域比率は米国がメインです。

セクター比率は情報技術(ハイテク)が約40%と多めではありますが、ある程度の分散はされていると思います。

また、ヘルスケアセクターとハイテクセクターがメインというのは歴史的に見ても、市場平均を上回っているセクターですので、値上がり期待は高いと思います。

やはりNASDAQは『攻めのスタイル』かと思います。

上位構成銘柄

米国個別株をやっている人は聞いたことある銘柄が多いかもしれませんね。

なかなか面白い銘柄が揃っていると思います。

トップの『VICTORYSHARES NASDAQ NEXT 50』とは米国ETFです。

ティッカーシンボルは『QQQN』

構成銘柄が投資信託とは若干違いますので、こちらも一覧にしておきます。

ちなみに下はNASDAQ50全構成銘柄です。

AKAMAKAMAI TECHNOLOGIES
LNTALLIANT ENERGY CMN
ALNYALNYLAM PHARMACEUT
AZNASTRAZENECA PLC ADS
BGNEBEIGENE, LTD. ADS
BMRNBIOMARIN PHARMACEUT
CHRWC.H. ROBINSON WW
CTXSCITRIX SYSTEMS INC
CGNXCOGNEX CP
COUPCOUPA SOFTWARE CMN
CRWDCROWDSTRIKE HLD CM A
DDOGDATADOG INC.L A CM
DKNGDRAFTKINGS INC. CL A
ENPHENPHASE ENERGY, INC.
ETSYETSY INC COMMON STK
EXPEEXPEDIA GROUP, INC.
EXPDEXPEDITORS INTL
FTNTFORTINET, INC.
GRMNGARMIN LTD
HOLXHOLOGIC, INC.
HZNPHORIZON THRPT PB OS
PODDINSULET CORPORATION
JBHTJ B HUNT TRANSPORT
LBRDKLIBERTY BROADBD C CM
LOGILOGITECH INT SA
MASIMASIMO CORPORATION
MDBMONGODB, INC CL A CM
MPWRMONOLITHIC POWER SYS
NLOKNORTONLIFELOCK INC.
NVCRNOVOCURE LTD ORD SH
ODFLOLD DOMINION FREIG
POOLPOOL CORPORATION
QRVOQORVO, INC. CMN
ROKUROKU, INC. A CMN
RPRXROYALTY PHARMA ORD A
STXSEAGATE TECH ORD SHS
SEDGSOLAREDGE TECH CMN
SSNCSS&C TECHNOLOGIES
STNESTONECO LTD CL A CMN
TTWOTAKE-TWO INTERACTIVE
TERTERADYNE INC CMN
TTDTHE TRADE DESK CL A
TSCOTRACTOR SUPPLY CO
TRMBTRIMBLE INC.
ULTAULTA BEAUTY, INC.
VIACVIACOMCBS CL B
WIXWIX.COM LTD.
YNDXYANDEX N.V.
ZBRAZEBRA TECHNOLOGIES
ZSZSCALER, INC. CMN

アストラゼネカは今や聞かない日はない会社ですね(ちょっと悪いニュースですがw)

他にも話題の銘柄がかなり入っています!

個人的には『RPRX』には期待大です。

主要銘柄の業績推移

過去4年間の

『EPS(1株当たりの利益)』

『CFPS(1株当たりの営業CF)』

『SPS(1株当たりの売上)』

『営業キャッシュフローマージン』

を算出したグラフです。

この業績推移方法は、広瀬孝雄さんの著書『Markethack流 世界一分かりやすい米国株技法』という本に載っています。(細かい説明は本書を是非読んでください)

こちら、米国株をやるにあたっては1回は読んでおくべき1冊だと思います。

いい業績銘柄もあれば、パッとしない銘柄も散見されます。

これは、まだ若い銘柄も多いためですね。

『ROKU』『CRWD』『ZS』などはこれからの期待感が強いですね!

『FTNT』『TTD』『ETSY』『ZBRA』『GRMN』は業績が軌道に乗っており、既に大きな成長を遂げていますが、今後の更なる発展も見込めそうですね!

指数の推移

では、ここでNASDAQ50(NXTQ)の推移を見ていきます。

単体で見ても分かりにくいので、兄貴分的指数のNASDAQ100(NDX)と比較しています。

※青が『NASDAQ50』 赤が『NASDAQ100』

まずは2021年初めから2021年4月初めまで

米国債長期金利の上昇やアルケゴスの一件もあり、グロース株中心のNASDAQは不調なスタートでした。

特に小型株の調子が悪かった期間ではあります。

NASDAQ50が+1.3% NASDAQ100が+6.8%

次に直近1年間の比較です。

2020年はコロナショック後のハイテクセクターの回復が凄まじく、NASDAQがかなり盛り上がった年でした。

NASDAQ50が+72.79% NASDAQ100が+67.18%

1年で見ると小型株の成長が上回っています。

次は5年間で見てみましょう

NASDAQ50が+149.45% NASDAQ100が+207.46%

どちらも素晴らしい伸びですが、ここでは大型銘柄が優勢ですね!

ただ5年間で銘柄入替もあったとも思います。

最後にNASDAQ50指数が設定されてからの比較です。

約8年間のチャートとなります。

NASDAQ50が+258.27% NASDAQ100が+391.48%

8年でこれだけ伸びてくれたら、めちゃくちゃいいですよねw

これは人気出ますよね。

ただ長期リターンだけで見ればやはりNASDAQ100に軍配が上がっています。

まとめ

NASDAQ50は各銘柄で時価総額大きく変わらないので、上位銘柄に偏っている比率ではないです。

今回紹介した投資信託は、まだ設定来も浅く純資産額が小さいので、まだETFに依存する部分があるが、今後は個別銘柄を組み合わせていくことにはなりそう。

その時にパフォーマンスがどう変わるかですね。

比較範囲で優劣はありますが、NASDAQ100との値動きの相関はかなり高いです。

但し、銘柄の被りは全くないので、NASDAQ100と組合せる意味はあると思います。

これから伸びる小型株と、盤石の大型グロース株の組み合わせは期待感が高いと考えます。

これをどう組み合わせていくのかは、個人のリスク許容度にもよるかとは思います。

王道は50%:50%かなとは思います。

時価総額ベースで考えるなら

NASDAQ100:NASDAQ50 = 70-80%:20-30%

この辺りが妥当かと思います。

(僕なら80:20にするかな・・・)

※投資はあくまで自己判断でお願い致します。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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