楽天証券で選べるつみたてNISAファンド オール格付け

NISA&つみたてNISA

前に、楽天証券でのつみたてNISAファンドTOP5を書いたのですが、
今回は全てのファンドを超個人的な見解から『5段階』に格付けしていきます。

その後、また1つ1つ気力が続く限り、簡易的な解説を作っていく予定です!

楽天証券でつみたてNISAを運用される方少しでもお役に立つ情報になればと思います。

それでは、よろしくお願いいたします。(2020年10月17日現在)

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★★★★★

選考基準

①ターゲット指数が将来的に期待できる
②同じターゲット指数連動のファンドに比べ管理費用が低い
③株式100%である

主にこの3点で選んでいます。

また、同じターゲット指数で管理費用もほとんど同じものも一緒に入れてあります。

こちらの8ファンドを選出しました。
(※SBIのインデックスが全く同じ指数になっていますが、目論見書を見ると全世界の方には新興国が10%含まれ、先進国には含まれていませんでした)

この中であれば、管理費用も低いですし長期運用での将来的なリターンも期待できると思います。

★★★★

選考基準

①ターゲット指数は5つ星と同様ですが、管理費用で負けているファンド
②日本国内のインデックス投資の中でも、管理費用が最安ファンド
③株式のみのバランス型ファンド

このあたりも、十分選択肢に入るかと思います。
国内投資に関しては、意見が分かれるところだとは思いますが、日本人としての期待感も込めて、こちらに格付けさせて頂きました。

★★★

選考基準

①バランス型で株式比率50%以上のファンド
②ターゲット指数が上位と同様だが若干管理費用が高いファンド
③新興国株式インデックスファンドで管理費用が最安ファンド

ここからファンドが増えます

ここからは入る人を選ぶかなと思います。
特にバランス型ファンドについては、運用期間が20年未満であれば候補に入ってくると思います。
20代30代から40代までの人であれば株式100%の運用、もしくは債券を入れても20%まででいいと思います。(理由は過去記事:「株式投資の保有期間とリスク」参照)

★★

選考基準

①バランス型で株式比率が50%未満のファンド(管理費用が0.2%以下)
②ターゲット指数が他にはないものだが、管理費用が0.2%以下
③アクティブファンド

ここからは長期運用には向かないかなと思うファンドです。
やはり株式比率は50%以上はあるべきだと思います。

ひふみプラスはアクティブファンドとまでは言えないのですが、管理費用が高いと思います。
この管理費用差を超えるリターンがあるかと言われると…

もちろん絶対に負けるとは言い切れないので、期待感を持てる方はいいと思います!

選考基準

①バランス型で株式比率が50%未満のファンド(管理費用が0.2%以上)
②ターゲット指数が上位と同様だが、管理費用が0.2%以上のファンド

あまりに数が多かったので分割しました。
かなり細かくなってしまい見づらくてすいません。
しかし、ここのファンドには手を出すべきではないかなと思います。

おわりに

超個人的見解から「楽天証券で選べるつみたてNISAファンド」を格付けしてみました。

余程の理由がなければ『★★★★以上』でいいと思いますが、
最低でも『★★★以上』のファンドからが良いのかなと思います。

今後は、これらのファンドをそれぞれ(もしくは同ターゲット指数毎)にもう少し解説していこうと考えています。

それでは本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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