こちらの記事では僕が毎朝確認している内容を共有しています。
米国10年債利回り

緩やかな上昇トレンドを形成。
3%を僅かに超えてきています。
主要3指数(DOW/S&P500/NASDAQ)

全指数が下落。
要因については、後半で触れます。
セクター別騰落率(FINVIZ)

ほぼ全面安と、なかなかの焼かれ具合です。
VIX指数(恐怖指数)

VIX指数も20台から、一気に23台まで急上昇しました。
ドル円

円安がまたヒタヒタと進んでいますね。
CNBCニュース(和訳抜粋)
DOW:1.82%の下落
S&P500:2.02%の下落
NASDAQ:2.41%の下落
DOWは6月以来最悪の日となりました。
サマーラリーが終わり、積極的な利上げへの懸念がウォール街に戻ったためと考えられます。
それでも、S&P 500種指数は6月の安値から13%上昇しています。
今週末、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)が毎年開催する経済シンポジウム
「ジャクソンホール」で、インフレに関する最新のコメントを発表するのを前に、
今週は不安定な取引になる可能性があると予想しています。
アップホールディングスのポートフォリオマネジャー、ロバート・キャントウェル氏は、
「今の市場がこのように下がっているのを見ると、インフレ率を下げたいなら、FRBはもっと積極的に経済を減速させなければならないと市場が言っているのだ」と述べています。
またFRBがより積極的な利上げを行うことへの懸念から、ハイテク株は大きく下落しました。
ジム・クレイマー(Investing Club Mail)
理由もないのに、なぜウォール街はヨーロッパ並みに下がるのか?
ダウ先物は300ポイント以上、およそ1%下落。S&P500先物は約1.2%下落。
ナスダック先物は約1.5%の下げ。
これらの動きは、先週、債券の利回りが急上昇し、主要な株式ベンチマークが下落したことに続くものだ。月曜日の取引では、10年債利回りは2.98%前後とあまり変化がなかった。
S&P500の週足での下落は、4週連続の上昇を断ち切った。連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを遅らせるためには、3つのことが起こる必要があると思う。
その1つは『ミーム株騒動』(※ミーム株とはSNSなどで注目され、短期間に急激な上昇をした銘柄)
先週は、ベッド・バス&ビヨンド (BBBY) だったが、月曜日のプレマーケットでさらに14%も下落した。
今週は、AMCエンターテインメント (AMC) が、プレマーケットで40%近くも急落し、ニュースウィークの幕開けとなりました。
中国の感染症の影響も未だに懸念されます。
中国のハワイと呼ばれる海南でロックダウン。
2週間のロックダウンに数日のために休暇の数万人が足止めされていることを記述しています。
(ちなみに、ここぞとばかり通常1泊2万円程が1泊20万円などと宿泊価格が急騰しており、宿泊が出来なくなる人も多いとの報道もあります。情け容赦のない経営手法です。)
おわりに
いかがだったでしょうか?
何かしらの参考になれば幸いです!
自己学習のためにも、市場が開く日は更新頑張ってみます。
ではまた。
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