投資信託を選ぶ際の基準の一つに『設立日から日が長いもの』が挙げられます。
その理由は
『目に見える実績から、リスクとリターンの検討がつけやすい』
『運用資産も大きくなり償還リスクが下がる』
などがあると思います。
ただ実績があるから安心とも言えません。
『売れているファンド=いいファンド』とは言えないということです。
いいファンドの定義も曖昧ではありますが、今回はリターンという実績に注目して見てみます。
それが、こちら
『フィディリティ・アジア株・ファンド』
アジア各国の優良企業や将来性の高い企業に投資するアクティブファンドです。
個人的には意外でしたが、米国系のアクティブファンドではなく、アジア系のアクティブファンドが長期で好成績を収めていました。
こちらのファンドはつみたてNISA対象ではありません。
仮に投資対象とする場合は、特定口座もしくは一般NISAをご利用の場合は使えます。
推奨という訳ではありませんが、つみたてNISAなどでインデックス運用をした上で、余剰資金を追加運用する際の参考になればと思います。
それではよろしくお願い致します。
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