2021年8月第2週 運用成績報告

運用成績

こんにちわ。yoshiです。

今週も各種指数の動向とファンドの値動きと共に、YPFの成績をご報告していきます。

それでは、よろしくお願い致します。

スポンサーリンク

主要指数&YPF

指数(代表ETF)週間騰落率年初来
DOW(DIA)+0.94%+17.6%
S&P500(VOO)+0.78%+20.9%
NASDAQ(QQQ)+0.20%+19.2%
Yoshi’s Portfolio(YPF)+0.99%+29.8%

今週は前半戦は全体的にマイナスでしたが、後半から盛り返す展開で最終的には全てがプラスで終わりました。

主要指数は共に最高値を更新しています。

そんな中、今週もYPF好調維持!ベストパフォーマンスでフィニッシュですw

セクター別で見ると以下の通りです。

S&P 500 Map (finviz.com)

目立つのは半導体とクレジットカードサービスセクターのマイナス。

そして、未だに続くAmazonの下げですね。

ちょっと『Amazon ショック』で全体的な調整局面があるかなーと思ってましたが、特にその気配もなくむしろ資金が他に流出しているという感じに見えます。

と言ってもやはり9月10月には暴落とまではなくても、5-10%程度の調整はあるとは思ってます。

よって、8月9月は大きく買い増すことはせずにキャッシュポジション比率を上げていこうと考えています。

ちなみに現状は以下の通りです。

TECLが利確ポイント(今回は+40%)に入りそうで入らないので、ポイントを下げるか否かが最近の悩みです。

8月末までに達しなかったら、その時点で利確しようとも思っています。

主要投資信託

ファンド名週間騰落率年初来騰落率
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500)+1.29%+28.7%
楽天・全米株式インデックス(VTI)+1.14%+27.6%
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)+0.92%+23.2%
e MAXIS Slim TOPIX+1.40%+9.5%
e MAXIS Slim 先進国REIT-0.49%+32.6%

今週は意外にも『TOPIX』がトップでした。

しかし、俯瞰で見ると2月くらいからの不調を取り戻すにはもっと頑張らないといけない展開です。

REITだけがマイナスではありますが、大きな不安要素は今はないですし、あまり心配はいらないかと思っています。

ただつみたてNISAやiDeCoをはじめ、投資初心者の方に勘違いして欲しくないのは、長期投資はこのような週間や月間の成績を気にして欲しい訳ではありません。

大事なのは、5年・10年程度で見て『右肩上がり』に経済や市場が成長していっていることを期待して投資を行っているということを忘れないで欲しいと思います。

おわりに

いかがだったでしょうか?

今週も調整もなく、堅調な週だったと思います。

8月26日から29日の『ジャクソンホール会議』の内容によって、どう市場が反応するかですね。

今回の注目ポイント

①テーパリング時期の言及

②パウエル議長の去就問題

この2つかと思います。

と言っても、インデックス長期投資にはあまり関係ない話ですので、ここである程度の調整があっても慌てないで欲しいと思います。

むしろ、資産形成初期段階の人であれば下がったタイミングで買い増していくのもいい作戦だと思います。

それでは、本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

”投資はあくまで自己判断・自己責任でお願いします!”

コメント