こんにちは。yoshiです。
本記事は米国市場を中心に、週間レポートとして
2022年12月19日~12月23日の米国主要指数・yoshiのポートフォリオ成績
そして、国内で人気のインデックスファンドの週間パフォーマンスをまとめています。
皆様の投資ライフの何かしらの参考になれば幸いです。
それでは、今週もよろしくお願いします。
S&P500・債券利回り
まずは、いつも通りS&P500種指数と長短債券利回りの動きを確認しておきましょう。
12月16日 (先週終値) | 12月23日 (今週終値) | 週間騰落率 | |
S&P500 | 3849.95 | 3844.82 | -0.13% |
米国10年債利回り(長期) | 3.488 | 3.751 | +7.54% |
米国2年債利回り(短期) | 4.1930 | 4.3275 | +3.21% |
木曜日にガクッと落ちましたが、瞬間最大風速でした。
週内で見ると、プラスの日の方が多く、ほぼプラスマイナスゼロで引けています。
ということで、今週も『‐5%ルール』適応はなしです!


主要指数 & YPF
続いて主要指数ETFと僕の個別株ポートフォリオの運用成績です。
指数(代表ETF) | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
DOW(DIA) | +0.82% | -8.83% | +9.79% |
S&P500(VOO) | -0.46% | -19.62% | +3.79% |
NASDAQ(QQQ) | -1.72% | -31.70% | -13.56% |
Russell2000(IWM) | +0.02% | -21.77% | -9.88% |
Yoshi’s Portfolio(YPF) | -5.78% | –55.46% | -14.63% |

今週はDow30とRussel2000がプラス
S&P500は小幅な下落
NASDAQ100は下落
そしてYPFはズタボロ、、、
と各種多様な動きを見せました。
やはりテック企業が厳しい状況が続いていますね。
セクター別騰落率

テクノロジーセクターが弱いことが見て取れます。
特にYPFにも組み込んでいる、エヌビディアとテスラはひどい下げですね。
逆にエネルギーセクターは絶好調!
そして金融系やヘルスケアも強かったです。
今年のプラ転はもはや諦め感満載ですが、まあまだまだ先は長いのでじっくり買い集めていこうと思います。
主要投資信託
続いて投資信託の成績比較です。
ファンド名 | 週間騰落率 | 年初来 | 2021年初来 |
e MAXIS Slim 全米株式(S&P500) | -5.40% | -6.62% | +34.82% |
楽天・全米株式インデックス(VTI) | -5.42% | -8.42% | +29.15% |
e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) | -4.78% | -5.98% | +24.57% |
e MAXIS Slim TOPIX | -2.69% | -2.78% | +9.81% |
e MAXIS Slim 先進国REIT | -7.02% | -12.82% | +30.21% |

今週は全体が大きくマイナスとなってしまいました。
米国株式インデックスファンドでは週足で‐5%以上の下げとなっています。
ファンドの評価額で‐5%ルールを適用している方は買い条件発動ですが、個人的には‐5%ルールは余計な補正の入らない本指数で見る方がいいとは思います。
あとREITの下げが目立ちますね。
2021年初来で見るとずっとトップで走っていましたが、ここで株式インデックスに抜かれてしまいました。
ドル円

先週同様に、今週も一気に円高が進みました。
先週は一旦大きく上がった後に、結果として戻しましたが、今週はそのまま引けています。
これは日銀がついに緩和から引き締めに舵を切ったことが大きな要因だと考えられます。
これもあって、インデックスファンドのパフォーマンスが下がっています。
こういった為替要因も入ってくるため、‐5%ルールは本指数がいいかなと考えます。
YPFの現状
運用金額 4,604,989円(先週比:‐395,700円)

今月も順調に資産を減らしてますね、、、w
今はなんもいえねぇ
来週の見通し
来週12月26日から30日は年内最終週です。
しかし週初26日は欧米を中心にクリスマスの振替で休場となるところが多く、年末ムードの中で市場参加者の減少が見込まれ、ポジション調整が主体となりそうな展開です。
主な経済指標としては10月のシラー住宅価格指数、11月の中古住宅販売仮契約など住宅関連指標が発表されますが、かなりのサプライズがない限り大きな反応はなさそうです。
一方でウクライナ情勢に関心を払っておきたいニュースです。
ウクライナのゼレンスキー大統領がバイデン米大統領と会談し、米国議会で演説をしました。
これにより米国のウクライナ支援が増加する、他方でロシアのプーチン大統領は停戦に言及したとも報じられています。
こういったウクライナ情勢をめぐって動きがあれば、値動きが荒くなる可能性があると考えられます。
ということで今週は以上です。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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